2018年8月3日、新浪視頻は、日本のぼったくり免稅店へ行ってみたという中國(guó)人ネットユーザーの動(dòng)畫レポートを紹介した。

記事によると、中國(guó)のあるネットユーザーが、日本へのツアー旅行に參加。18年6月30日から7月6日まで東京、大阪、京都、奈良を回る7日間のツアーで、旅行代金は1人6980元（約11萬(wàn)4000円）だ。このユーザーは、旅行ガイドがいかにして訪日中國(guó)人を巧みに誘惑して高額な健康食品などを免稅店で購(gòu)入させるかについて、その過(guò)程を撮影したという。

動(dòng)畫では、移動(dòng)のバス車內(nèi)でガイドが、特定の健康食品やグッズについて、その効能がいかに素晴らしく、いかに日本人に人気であるかを言葉巧みに語(yǔ)っている。例えば「酵素」は殘留農(nóng)薬などの毒素を全て排出できるとガイドは説明。都內(nèi)の免稅店では「植物酵素」の商品が1瓶1100元（約1萬(wàn)8000円）で販売されている。その後、都內(nèi)のドラッグストアの店員に酵素の商品について尋ねると、免稅店の「酵素」は利益のために製造されており、普通の日本人は1袋120元（約2000円）程度の物を買うと説明している。

他にも、4萬(wàn)9800円の水素水生成ボトルや、2000元（約3萬(wàn)2600円）のヘマタイトのブレスレットなどが免稅店では販売されているが、これらを購(gòu)入後に別の薬局の日本人薬剤師に見(jiàn)せると、その値段の高さに驚きを示し、「日本人はあまりこういうものは買わない」と説明。中國(guó)人は本當(dāng)にお金があると感想を述べ、「せっかく來(lái)たんだからそんな高いものは買わない方がいい」と語(yǔ)った。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「すべて中國(guó)人が中國(guó)人をだましている。日本に行ったら中國(guó)人の店へは絶対に行ってはだめ」「中國(guó)人ガイドが中國(guó)人を中國(guó)人のぼったくり店へ連れて行っているだけ」などのコメントが寄せられた。

また、「秋葉原に行った時(shí)、ガイドに免稅店に入らなくてもいいかと聞いたら、もちろんいいと答えた。朝9時(shí)に到著し、1時(shí)間だけの自由時(shí)間だったが、免稅店以外はみんな10時(shí)から開(kāi)店だった」という報(bào)告を寄せるユーザーもいて、うまく日程を組んでいるようだ。（翻訳?編集/山中）