Record China 2018年8月5日(日) 8時0分
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3日、新浪軍事は、日本政府が4000億円かけてイージス?アショアを導入すると伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2018年8月3日、新浪軍事は、日本政府が4000億円かけてイージス?アショアを導入すると伝えた。
記事は、日本政府が導入を決定した地上配備型迎撃システム「イージス?アショア」について、その導入費用が2基で4000億円に達する試算であることを紹介。小野寺五典防衛(wèi)大臣は、2023年度に運用開始を予定していることを明らかにしていると伝えた。
その上で、「米國が構築するグローバルなミサイル迎撃には異なる段階のものがあり、日本にイージス?アショアが配備されると、中國のミサイルを効果的に防衛(wèi)できるようになる」と紹介?!疙n國の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)と合わせると、ミサイル警戒網が完備され、豊富な火力で攻撃できることになる」とし、「米國が操る対ミサイルシステムが東アジアに入ってくると、西太平洋地區(qū)の軍事バランスを崩し、緊張を招くものとなる」と警戒感を示した。
これに対し、中國のネットユーザーから「次は反日が始まるということかな」「また日本製品ボイコットになるのか」などと深読みするコメントが多く寄せられた。また、「THAADはしっかり配備されたけど、いまでも韓國ボイコットしている人っているのかな」という意見もあったが、一時期はTHAAD導入をめぐって中國では大騒ぎしていたのが、最近ではすっかり下火になったようだ。
ほかには、「だったら、われわれもTHAADを購入しよう」「本當に戦爭になったら、相手がTHAADを1つ買うごとに、100本の東風ミサイルを造ればいい。イージスだって無敵ではないのだから」「日本はロシアを恐れているが、中國のことは恐れていないんだよな」などのコメントもあった。(翻訳?編集/山中)
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