ブラジルの地下鉄駅名に「日本」の名が付いたことは他のアジア國に対する差別?―中國メディア

Record China    2018年8月6日(月) 7時(shí)20分

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5日、海外網(wǎng)は、ブラジル?サンパウロ市の地下鉄駅名に日本の名前が付いたことで、ネット上で論爭になっていると伝えた。寫真はサンパウロ市。

2018年8月5日、海外網(wǎng)は、ブラジル?サンパウロ市の地下鉄駅名に日本の名前が付いたことで、ネット上で論爭になっていると伝えた。

地元メディアの4日の報(bào)道によると、サンパウロ地下鉄公社は3日、市內(nèi)にある「Liberdade」の地下鉄名を「Japao―Liberdade」へと変更した。これは、日本人のブラジル移民110周年を記念しての措置で、サンパウロ市長は7月24日に地下鉄駅名変更を決定していたという。このほか、「Praca da Liberdade」という名稱の広場を「Praca da Liberdade―Japao」へと変更することもサンパウロ市長は決定していた。

記事は、ブラジル社會における日本人移民の比重とその役割を考慮すると、地下鉄名や広場名の変更に一部の人は理解を示していると紹介。一方で、反対の聲も出ており、地下鉄名に「日本」を加えることは、日本以外にもほかのアジア諸國からも移民は來ていて大きく発展しているため、アジアの他の國に対する差別になるとの意見もあるという。(翻訳?編集/山中)

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