2014年4月に韓國(guó)南西部の珍島沖で起きた旅客船セウォル號(hào)沈沒(méi)事故から16日で丸5年となったが、中國(guó)版ツイッターの微博（ウェイボー）では、犠牲になった娘に宛てた母親の手紙が注目を集めている。

手紙では、「お母さんはすべてを誤った罪人です」とし、「仕事で少しでも多くのお金を稼ぐためにあなたからの最後の電話(huà)に出られずこめんなさい。お母さんはお金持ちでなくてごめんなさい。あなたをこんな何もない家に生まれさせてごめんなさい。お母さんが地獄へ行くよ、あなたは天國(guó)へ行きなさい」などとつづられている。

中國(guó)のネットユーザーからは「涙が止まらない」「お母さん、そんなに自分を責(zé)めないで」「お母さんには少しも罪はない。娘さんのために必死に働いてきたのだから」「娘さんもきっと天國(guó)で待ってるよ」「本當(dāng)に優(yōu)しいお母さん」「來(lái)世では母娘幸せになってほしい」「韓國(guó)で黃色いリボンを目にするといつも胸が痛む」などの聲が上がっていた。（翻訳?編集/柳川）