2018年10月3日、韓國(guó)?ファイナンシャルニュースは、韓國(guó)に広まる「製造業(yè)危機(jī)説」について報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)の統(tǒng)計(jì)庁は同日、今年8月基準(zhǔn)の製造業(yè)の在庫が前の月より1．1％増加したと発表した。1年前と比較しても4．6％増加したという。製造業(yè)の在庫率指數(shù)も、今年に入り110前後の高い水準(zhǔn)を保っている。統(tǒng)計(jì)庁は「高い在庫率は必ずしもマイナスとは限らないが、景気の低迷や減速基調(diào)に入った時(shí)に表れる」と説明した。

また製造業(yè)の生産能力も勢(shì)いを失いつつある。今年8月の生産能力指數(shù)は、前年同月比1．4％減の102．5で、統(tǒng)計(jì)が始まった1971年以降最大の下げ幅を記録したという。

製造業(yè)の雇用も悪化の一途をたどっているという。1年前と比較した製造業(yè)の就業(yè)者數(shù)は、4月に6萬8000人減少した後、5カ月連続でマイナスを記録している。就業(yè)者數(shù)がマイナスに転じたのは、在庫が過去最大を記録し、生産能力の下落幅が大きかった時(shí)點(diǎn)。つまり、製造業(yè)の低迷が雇用悪化につながったと言える。

9月の雇用狀況はさらに悪化するとみられている。キム?ドンヨン経済副首相兼企畫財(cái)政部長(zhǎng)官は今月2日、「9月の就業(yè)者數(shù)はマイナスになる可能性が高い。國(guó)民に申し訳ない」と謝罪した。韓國(guó)政府も「危機(jī)意識(shí)」を持っており、製造業(yè)など主力産業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力を強(qiáng)化する案を年內(nèi)に発表する方針を示している。同案を通じ、大企業(yè)、中小?中堅(jiān)企業(yè)まで含めた産業(yè)生態(tài)系を見直し、対內(nèi)外の狀況に中長(zhǎng)期的に対応できるよう産業(yè)活力を向上させたい考えという。

キム副首相は「韓國(guó)経済の最大の問題は、低成長(zhǎng)が定著したことによる潛在成長(zhǎng)率の低下」とし、「造船、自動(dòng)車、鉄鋼を含め、伝統(tǒng)製造業(yè)に関する総合的な産業(yè)構(gòu)造改編案を近日中に発表する」と述べた。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「稼働率が50％に満たない工場(chǎng)も増えている。さらに工場(chǎng)を売ろうにも買い手がいない。內(nèi)需販売は低迷する一方だし、輸出も芳しくない?，F(xiàn)狀は本當(dāng)に深刻だ」と不安を訴える聲や、「文大統(tǒng)領(lǐng)は経済に興味もないし、知識(shí)もない」「文政府になって成長(zhǎng)したのは、失業(yè)率と稅金と廃業(yè)工場(chǎng)數(shù)だけ」「雇用が増えるどころか、失業(yè)者天國(guó)になってしまう。文大統(tǒng)領(lǐng)が就任して2年経つけど、北朝鮮を支援することばかり考えていて、韓國(guó)國(guó)民は眼中にない」など、現(xiàn)政府に対する批判的な聲が數(shù)多く上がっている。

一方で「過去の政府が崩した経済を立て直すのは簡(jiǎn)単なことじゃない。文政府を信じて今はじっと耐えよう」「世界のほとんどが経済低迷に悩んでいる。韓國(guó)だけじゃない」と擁護(hù)する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）