2018年8月5日、環(huán)球時(shí)報(bào)の微博（ウェイボー）アカウントが、ある日本メーカーのトイレ用品宣伝動畫を紹介したところ、多くの中國ネットユーザーが注目した。

紹介されたのは、パナソニックが発売する攜帯用おしり洗浄器ハンディ?トワレスリムの使用方法を説明する動畫だ。心地よい音楽をバックに、男性による落ち著いたナレーショで「まず、便意をもよおします」「しのばせていたハンディ?トワレスリムを取り出します」「お好みの強(qiáng)さで、前方股の間からお尻めがけて噴射します」「おしりがきれいになり、晴れやかな気持ちになります」などと説明している。

実際にノズルからシャワーが噴射されるシーンでは女性のハミングが流れる中、白い人型模型のお尻に水が當(dāng)たる様子がスローモーションで紹介されている。そして、頭が上向き加減になっている模型が、その心地よさを十二分に表現(xiàn)している。

中國のネットユーザーは「自分は顔ですらこんないい待遇を受けたことはない」「これは紙でふくよりもはるかに清潔そうだ」「『まず便意をもよおします』という説明がおかしい」「さすがは日本人の発明品！」といった感想を寄せた。また、「ぜひ中國語で同じようにナレーションしてほしい」という要望も見られた。

一方で、「こんなに面倒なら紙を使った方がいい。どうせ水を拭きとるのに紙を使うし」「あまり衛(wèi)生的じゃなさそう」「自分は濡らしたトイレットペーパーを使う」といった感想を殘すユーザーもいた。（翻訳?編集/川尻）