日本の大學(xué)で講義、私は日本人の意外な一面に驚いた―中國コラム

Record China    2018年8月6日(月) 22時(shí)20分

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2日、中國版ツイッター?新浪微博に「日本の學(xué)生はなぜ內(nèi)気なのか」と題したコラムが掲載された。資料寫真。

2018年8月2日、中國版ツイッター?新浪微博に「日本の學(xué)生はなぜ內(nèi)気なのか」と題したコラムが掲載された。以下はその概要。

先日、私は長崎県の大學(xué)構(gòu)內(nèi)で開かれた、英語論文の創(chuàng)作に関する講義に參加した。教室には外國人もいたが、多くは日本の學(xué)生だった。講師は歐米人の女性で、歐米人は講義中の交流を重視するため、この講義でも講師は受講者に何度も反応を求めたが、始終靜まり返っていた。唯一反応し質(zhì)問したのが私だった。

東洋人は自分の考えを表現(xiàn)し交流することは得意ではない。だが、同じ東洋人の中國人でも講義中に講師から質(zhì)問が出れば必ず何人かは反応する。講師の問いに全く反応しない日本の學(xué)生に私は非常に驚いた。講義後、一緒に參加していた中國人留學(xué)生に思わず「日本の學(xué)生は內(nèi)気なのか?」と聞いてみた。すると、「日本の學(xué)生は確かにみんな內(nèi)気。特に男子は『出しゃばりな人間は嫌われる』と考えている傾向がある」との答えが返ってきた。

私は日本に対して、「日本人はアジア、とりわけ東アジアにおいていち早く西洋人に學(xué)び、技術(shù)や工業(yè)レベル、國際化の程度は常に中國を上回っている」という印象を持っていたため、日本の學(xué)生らの反応は意外だった。

米國のスポーツなどで対戦相手が互いを挑発し合う場面がたびたび見られるが、これは自信の表れともとることができる。ライバルより優(yōu)れているのならそれを表に出し証明して見せる必要があるのだ。學(xué)問においても同じだと考えるが、東アジアにおいては、自分の良さを表現(xiàn)するというよりは謙虛さが良しとされる傾向がある。本來なら良い研究や品質(zhì)の高い論文が評価されるべきだが、見えないところで関係者を買収し、大した研究もしていないのに評価を得るケースもある。東洋の寛容で謙虛な姿勢を重視する文化が、こうしたケースを招く原因ともなっている。

當(dāng)然、日本の學(xué)生の內(nèi)気は、東洋文化のほかに日本特有の文化に影響されている。日本と中國の違いで言うと、日本は中國ほど浮ついていないということだろう。日本の學(xué)生の方が落ち著いているのは、日本の學(xué)術(shù)界の自由な環(huán)境が影響しているのかもしれない。中國ほど浮ついていないため、彼らは純粋に自然と研究に沒頭できるのだろう。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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