2018年8月6日、人民網(wǎng)は韓國の中國大使館が振り込め詐欺に注意するよう中國人留學(xué)生に呼び掛けていると報(bào)じた。

記事によると、8、9月は韓國の學(xué)校が新學(xué)期を迎えるシーズンで、大勢の中國人留學(xué)生にとっては學(xué)費(fèi)支払いの時(shí)期だ。中にはアルバイトを始めようとする學(xué)生もいる。學(xué)生らが多額のお金を必要とすることを知る詐欺グループは、學(xué)生らの社會(huì)経験不足などに付け込んでさまざまな詐欺を仕掛けてくるという。

記事は、▼銀行を超えるレートでの換金話を信じ込み、學(xué)費(fèi)全額を振り込んだケース、▼「簡単、超高収入バイト」の求人に申し込んだ學(xué)生が雇い主の指示通りに動(dòng)き、結(jié)果的に詐欺に加擔(dān)してしまったケース、▼大使館や公安、稅関など中國の公的機(jī)関関係者の名をかたって學(xué)生に金を振り込ませようとしたケースを紹介し、それぞれに対する大使館の指摘を掲載。詐欺に加擔(dān)した學(xué)生は韓國警察に逮捕され、裁判で懲役2年が言い渡されており、大使館は「刑期を終えた後は強(qiáng)制送還される」「報(bào)酬があまりにも高いバイト情報(bào)に接した時(shí)は慎重な判斷が必要」などと説明している。（翻訳?編集/野谷）