2018年9月7日、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領の「ジャンプ入場」をめぐり、韓國のインターネット上で賛否両論の聲が上がっている。

イーデイリーなど複數(shù)の韓國のメディアによると、文大統(tǒng)領は6日、大統(tǒng)領府で行われた會議に出席した。文大統(tǒng)領は會議室に入場した後、キム?ジョンチョン大統(tǒng)領府儀典長官の案內(nèi)に従って出席者らと握手を交わし、自身の席に向かったのだが、そこでハプニングが発生したという。テーブルはコの字に並べられおり、角の部分に文大統(tǒng)領が通るための隙間が空いていたのだが、それが非常に狹かったという。さらにテーブルの間にはケーブルも見えていた。出席者らは慌てて通路を作ろうとしたが、文大統(tǒng)領はテーブルをまたいで越え、席に著いたという。韓國メディアは「誰も予想しなかった異例のこと」と驚きを伝えている。

文大統(tǒng)領のこの行動は、韓國のネットユーザーの間で大きな注目を浴びており、「かわいい」「偉ぶらないところがいい」「人を大切にする文大統(tǒng)領らしい行動」「判斷力と対応力が素晴らしい」など肯定的な聲が上がっている。

一方で「いくらフレンドリーな大統(tǒng)領でも、最小限の品格は守ってほしい」「大統(tǒng)領にそんなことさせるなんて！大統(tǒng)領府の職員は準備不足を反省すべき」「大統(tǒng)領がテーブルをまたいでいるのを笑ってみているアン（大統(tǒng)領秘書）室長は責任をとって謝罪せよ」など否定的な聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）