2012年7月21日、海外の大學(xué)で學(xué)ぶ中國人留學(xué)生の不正が問題視されている。申請の際に提出する書類の大半に「ウソ」が存在するというもの。中國のポータルサイト?網(wǎng)易が伝えた。

【その他の寫真】

非営利団體?國際教育協(xié)會（IIE）によると、2011年の在米中國人留學(xué)生の數(shù)は前年比23％増の15萬7558人。留學(xué)生全體の21．8％を占め、2位のインドを大きく引き離した。そのうち、最多を占めるのが私費(fèi)留學(xué)生。米國の私立高校を卒業(yè)するには北京市民の平均年収の2倍にあたる20萬ドル（約1560萬円）が必要だが、それでも中國人學(xué)生の米國留學(xué)熱は一向に収まる気配はない。

ところが、こうした中國人學(xué)生が留學(xué)前に提出する申請書類の大半に「ウソ」が存在するという事態(tài)が明るみになってきている。英紙デイリー?メールによると、英名門大學(xué)の研究機(jī)関で構(gòu)成されるラッセル?グループの北京事務(wù)所が不正な手段で、中國の「落ちこぼれ」を大量に英國の名門校に送り込んでいたことが発覚したばかり。

ニュージーランドでも先日、中國人留學(xué)生1800人のビザを徹底調(diào)査したところ、279人に不正が見つかった。また、2010年には留學(xué)あっせん業(yè)者のZinch Chinaが米留學(xué)を控える中國人學(xué)生250人を調(diào)査したところ、90％が推薦狀をねつ造していた。このほか、70％が他人の論文のつぎはぎで、50％が成績を改ざん、10％が架空の受賞歴を記載していた。（翻訳?編集/NN）