留學(xué)生向け現(xiàn)地支援サービス機(jī)関「萬(wàn)鐸科技」は北京で4日、「2018年訪米中國(guó)人留學(xué)生安全報(bào)告」を発表した。「安全問(wèn)題」は「言葉」や「現(xiàn)地での就業(yè)」を上回り、中國(guó)人留學(xué)生が最も関心を抱く三大問(wèn)題の一つとなっていることが、報(bào)告から明らかになった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

報(bào)告の概要は次の通り。

2018年3月末の時(shí)點(diǎn)で中國(guó)人留學(xué)生のうち、米國(guó)の小?中學(xué)校で學(xué)ぶ留學(xué)生の占める割合が30％に達(dá)している。中國(guó)人留學(xué)生數(shù)が最も多い州トップ3は、順に、カリフォルニア州、ニューヨーク州、マサチューセッツ州だった。

5000人以上を?qū)澫螭趣筏骏ⅴ螗暴`ト調(diào)査を?qū)g施し、中國(guó)人留學(xué)生の安全意識(shí)をめぐる評(píng)価を行った結(jié)果、「安全問(wèn)題」は、「留學(xué)先の學(xué)校および専攻の選択」と「留學(xué)費(fèi)用」に並び、留學(xué)生が最も関心を抱く三大問(wèn)題のひとつとなった?；卮鹫撙?5％は、「自分自身の安全に対する意識(shí)は高いとは言えない」と認(rèn)識(shí)しており、「留學(xué)前に留學(xué)先國(guó)の安全についてほとんど理解していなかった」という回答が36％に上った。

「海外で安全に関わるような事件が発生すると、留學(xué)計(jì)畫にかなり大きく影響する」と考える學(xué)生は16．7％、「事件の発生によって留學(xué)時(shí)期を遅らせるなど狀況が好転するのを待つ」とした學(xué)生は39．8％にそれぞれ達(dá)した。留學(xué)生はあまねく、「現(xiàn)地の法制度が厳しく公正で、治安が比較的良いことは、留學(xué)の安全にとって、最大のキーポイントとなる」と考えていた。

中國(guó)人留學(xué)生の突発的事件に対する護(hù)身スキルには向上の必要があるという點(diǎn)が報(bào)告から明らかになった。アンケート調(diào)査のうち、「キャンパスでの銃撃事件やテロ事件などの突発的事件にいかに対応するか分かっている」と答えた學(xué)生はわずか20％にとどまった。約80％は、「海外で略?shī)Z事件や誘拐事件に巻き込まれた際に、どのように対応してよいかわからない」と答えた。

留學(xué)生數(shù)の増加にともない、海外で中國(guó)留學(xué)生が巻き込まれる安全に関わる事故が頻発している。報(bào)告によると、中國(guó)人留學(xué)生は留學(xué)生活において起こり得る安全リスクをしっかり理解し、安全保護(hù)意識(shí)を高め、必要な護(hù)身スキルを把握しておく必要があると指摘している。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KM）