2012年7月22日、米華字ニュースサイト?多維新聞は記事「梁振英ら官僚の子女、大半が『洗脳』を避けるため留學(xué)」を掲載した。

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最近、香港で話題となっているのが新たに導(dǎo)入された「國民教育」授業(yè)。中華人民共和國の一部として、香港の子どもたちを「洗脳」する目的だと批判されている。先日、配布された「中國モデル國情専門教學(xué)ハンドブック」は中國の統(tǒng)治體制を優(yōu)れたものと稱賛する內(nèi)容で批判を浴びている。

また香港政府高官が國民教育を推進(jìn)する一方で、自分たちの子どもは海外に留學(xué)させていると批判されている。梁振英?香港特別行政區(qū)長官の子ども2人はともに英國の大學(xué)に留學(xué)中。また香港教育局の呉克倹局長をはじめ、高官の子どもは多くが留學(xué)しているという。

22日、呉局長は批判に答え、國民教育は「洗脳」ではなく、さまざまな視點(diǎn)から學(xué)ぶためのものと反論。問題のハンドブックは教材ではなく、単なる資料に過ぎないと話している。（翻訳?編集/KT）