2018年8月6日、財(cái)経網(wǎng)は、チリにおける中國製自動(dòng)車のシェアが日本製と韓國製を初めて上回ってトップに立ったと報(bào)じた。

記事は、チリ紙エル?メルクリオの3日付報(bào)道を引用。チリ全國自動(dòng)車協(xié)會(huì)が発表した今年の中間報(bào)告によると、今年上半期に中國製自動(dòng)車はチリ市場(chǎng)で15．6％のシェアを獲得し、初めて韓國製、日本製の自動(dòng)車シェアを上回ったという。

今年上半期における同市場(chǎng)での中國製自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)は3萬臺(tái)余りで、奇瑞、江淮、長安の販売臺(tái)數(shù)がいずれも3500臺(tái)を突破した。なお、中國製自動(dòng)車には中國メーカーの自動(dòng)車のほか、中國で生産された外國ブランドの自動(dòng)車も含まれているとのことだ。

中國の自動(dòng)車メーカーは2007年より続々と同市場(chǎng)に進(jìn)出し、シェアを伸ばしてきた。奇瑞汽車の現(xiàn)地ディーラー社長は「チリにおける中國製自動(dòng)車のユーザー體験は良好で、中國製自動(dòng)車に対する消費(fèi)者の信頼は高い」とコメント。華晨および北汽ブランドを扱うディーラーのCEOは「中國製自動(dòng)車が販売數(shù)を伸ばしている主な要因は品質(zhì)の向上にある」と語っているという。（翻訳?編集/川尻）