2012年7月23日、尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚島）付近の海域を中國(guó)の漁業(yè)監(jiān)視船3隻が航行した11日、中國(guó)外交部の劉為民（リウ?ウェイミン）報(bào)道官が記者會(huì)見で、「中國(guó)の漁業(yè)監(jiān)視船は釣魚島から12海里以內(nèi)に進(jìn)入した」と認(rèn)めていたことが分かった。香港中國(guó)評(píng)論社（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

當(dāng)時(shí)、日本側(cè)の抗議に対し、劉報(bào)道官は「抗議は受け入れられない」と反発?！?隻は夏季休漁が守られているかどうかを監(jiān)視するための定例巡航で、正常な公務(wù)だ」と強(qiáng)調(diào)したが、7日に野田佳彥首相が「國(guó)有化計(jì)畫」を宣言したことに対する報(bào)復(fù)措置であることは明らかだった。

記事によると、中國(guó)の漁業(yè)監(jiān)視船の航海資料はここ數(shù)年、外部に公開されることはなかったが、12海里以內(nèi)に進(jìn)入することは基本的にあり得なかった。尖閣問題をめぐっては、中國(guó)政府はこれまで慎重姿勢(shì)を保ってきたが、「日本の違法な支配」に対し、正式に果たし狀を叩きつけた形。

日本側(cè)の強(qiáng)烈な反発を招くのは必至だが、「これを十分に分かった上での行動(dòng)」と記事。その上で、「情勢(shì)の悪化を食い止めるには、日本側(cè)が一歩踏みとどまるしかない」と指摘している。（翻訳?編集/NN）