日本が五輪中の酷暑対策でサマータイム導(dǎo)入検討、國民生活の混亂招く?=中國ネットでも議論に

Record China    2018年8月7日(火) 18時50分

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7日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「日本政府が東京五輪の酷暑対策としてサマータイム導(dǎo)入を検討、國民生活の混亂を招く?」とする記事を掲載した。資料寫真。

2018年8月7日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「日本政府が東京五輪の酷暑対策としてサマータイム導(dǎo)入を検討、國民生活の混亂を招く?」とする記事を掲載した。

記事は共同通信の報道を引用。日本政府、與黨は2020年の東京五輪?パラリンピックの酷暑対策として、國全體の時間を夏の間だけ早めるサマータイム(夏時間)の導(dǎo)入の可否について検討に入ったと伝えた。

共同通信によると、今夏の日本列島が酷暑に見舞われている狀況を踏まえ、マラソンや競歩といった屋外競技の選手の體調(diào)に配慮するのが狙い。ただ政府、與黨內(nèi)には國民生活が混亂しかねないとの懸念もあり、実現(xiàn)するかは見通せないという。

東京五輪?パラリンピック組織委員會の森喜朗會長が先月27日、安倍晉三首相を官邸に訪ね、導(dǎo)入を要請していた。

関係者によると、時限措置として夏季限定で日本標準時間を現(xiàn)在より2時間早める案が浮上。男女マラソンで午前7時に設(shè)定しているスタート時間を、実質(zhì)的に午前5時へ前倒しすることが可能になる。

社會活動全體が早朝に始まることで省エネにつながるとの環(huán)境効果や、個人消費が伸びるという経済成長への期待もある。一方、導(dǎo)入すれば、社會、経済活動に大きな影響を與え、切り替え時の混亂が予想され、大規(guī)模なシステム改修も必要だ。

菅義偉官房長官は6日の記者會見で、「國民の日常生活に影響が生じ、大會までの期間が2年と限られている」と述べ、サマータイム制度を?qū)毪工氚袱酥丐亭品穸ǖ囊娊猡蚴兢筏俊?/p>

この話題について、中國のネット上では「大規(guī)模なシステム改修が必要」という點に関連し、エンジニアへの負擔増大を懸念する聲が上がっていた。

また2022年にカタールで開催されるサッカー?ワールドカップ(W杯)が夏の酷暑を考慮し、例年の6月から7月にかけてではなく、11月から12月にかけて行われることに関連し、「五輪も開催時期を後ろにずらせないのか」という聲もあった。

ほかにも夏の酷暑だけでなく「臺風は大丈夫なのか」と指摘する人もいた。(翻訳?編集/柳川)

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