2018年8月6日、韓國(guó)?ソウル経済によると、ソウルの光化門の世宗文化會(huì)館で開幕する予定だったフランス印象派の畫家「エドガー?ドガ」の作品展示會(huì)が、開幕の2日前に急きょ中止となった。

開館40周年を迎えた世宗文化會(huì)館は、韓國(guó)內(nèi)の企畫會(huì)社「イタ」と、16年10月に大規(guī)模なドガ展を開催した米ヒューストン美術(shù)館と共に、アジア初となるドガの単獨(dú)大型展示會(huì)を準(zhǔn)備してきた。當(dāng)初は7月17日に開幕する予定だったが、今年春にフランス當(dāng)局が朝鮮半島の情勢(shì)変化を理由に展示許可の立場(chǎng)を翻し、8月8日に延期されていた。

しかし、開幕を目前に控えた8月6日、「イタ」は作品が屆いていないことを理由に展示會(huì)の中止を決定。約100點(diǎn)に達(dá)する作品は先月30日までに韓國(guó)に到著する予定だったが、延期が続き、開幕2日前になっても屆かなかったという。

同社は「世界の11の機(jī)関から改めてドガの作品を集めるのは難しかった」とし、「朝鮮半島の狀況も影響を與えた」と話したという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「世界はまだ、朝鮮半島を危険な狀態(tài)と認(rèn)識(shí)しているようだ」「朝鮮半島の情勢(shì)は今が過去最高なのに？オーバーだ」「朝鮮半島の狀況と展示會(huì)に何の関係がある？」など、延期や中止の理由に疑問を示す聲が寄せられている。

また、「世宗文化會(huì)館ほどの機(jī)関なら、そんな無責(zé)任なことをしてはいけない。期待していたのに殘念」「チケット購入者だが、中止を知らせるメールすら來ていないよ」「企畫會(huì)社が適當(dāng)な仕事をしたのだろう」など、企畫會(huì)社の対応に批判的な聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）