Record China 2018年8月8日(水) 7時20分
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韓國でBMWの出火が相次ぎ、リコールが実施されている問題と関連し、BMWコリアの一部の整備センターが、出火原因となった裝置の欠陥をリコール屆け出前から認(rèn)識していながら、修理費を車両の所有者に請求していたことが分かった。資料寫真。
韓國でBMWの出火が相次ぎ、リコール(回収?無償修理)が実施されている問題と関連し、BMWコリアの一部の整備センターが、出火原因となった裝置の欠陥をリコール屆け出前から認(rèn)識していながら、修理費を車両の所有者に請求していたことが分かった。
6日、韓國?中央日報が報じたところによると、BMW7シリーズ(730Ld)を所有するユンさんは、7月7日に全羅北道(チョルラプクト)益山(イクサン)駅付近を走行中、何かが焦げる臭いに気付いた。調(diào)べてみると排気管から煙が上がっており、ボンネットを開けると車両は白煙に包まれた。
同月9日、この車両をBMW整備センターに持ち込むと、出火の原因は排気ガス再循環(huán)裝(EGR)の一部(バルブ、クーラー)の欠陥だと判明した。高溫の排気ガスが吸気多岐管など3カ所に穴を開け、発火したという。
BMWコリアは後に車両火災(zāi)の原因について、EGRの欠陥だと発表している。しかし當(dāng)時、整備センターはEGRの問題を認(rèn)めながらも、ユンさんに対し修理は有償だと告げた。
これを受け、ユンさんはBMW3シリーズ(BMW320d)と5シリーズ(BMW530d)も同じ原因で出火し、無償で修理を受けていたという証拠を自ら収集。オンライン苦情受付窓口「國民申聞鼓」や自動車リコールセンターなどに申告したところ、BMWコリアは修理費全額(230萬ウォン=約23萬円)を無償とした。
ユンさんは「7月26日に発表されたリコール対象車種に730Ldが入っているのを見て衝撃を受けた。少しでも車を運転すると、焦げ臭いような気がして、何度もボンネットを開けるようになってしまった」と話しているという。
この記事に対し、韓國のネットユーザーからは「経営陣は『ほとぼりが冷めたらまた乗るようになるはず』と思っているだろうな。韓國はいいカモだから」「國際的なカモから脫卻しよう!不買運動をすべき」「表では顧客と呼び、裏ではカモと呼んでいる」などという怒りの聲や、「國民のために仕事をしない國土交通部の方が問題だ」「韓國の自動車規(guī)制や法規(guī)は企業(yè)に有利にできている。問題あるメーカーに適切な対応ができる法規(guī)がない」など韓國政府の問題を指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/麻江)
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