臺灣航空會社がこっそり「中華民國」削除、臺灣メディアもビックリ―中國メディア

Record China    2018年8月8日(水) 14時20分

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7日、観察者網(wǎng)は、臺灣の航空會社が公式ウェブサイト上などから「中華民國」表記をこっそり削除していたと報じた。寫真はエバー航空機。

2018年8月7日、観察者網(wǎng)は、臺灣の航空會社が公式ウェブサイト上などから「中華民國」表記をこっそり削除していたと報じた。

記事によると、メディアに対してこの問題を指摘したのは臺灣海峽両岸公共事務(wù)協(xié)會の金大鈞(ジン?ダージュン)副秘書長。中國航空當(dāng)局は先月25日を期限に、外國航空會社44社にサイトなどでの臺灣、香港、マカオに関する誤った表記を改めるよう求めていたのだが、金氏は31日、「臺灣の航空會社も改稱を始めているのを見つけた?!褐腥A民國』の呼稱を削除している」とメディアに投書したという。

記事は「多くの臺灣メディアがこの件を報じ、チャイナエアライン(中華航空)とエバー航空(長栄航空)がチケットシステム、アプリ內(nèi)の『中華民國』を削除して『臺灣』に変更していることが証明された」と説明し、「2社がいつ表記を改めたのか臺灣メディアははっきりと把握していないもようだ」「5月にある臺灣メディアが2社の『臺灣』表記使用を報じているのを確認(rèn)したが、當(dāng)時の関心は『臺灣』が『中國臺灣』に変更されるかどうかだった」とも指摘した。

記事によると、チャイナエアラインは今回の件について、「表記変更からは長い時間が経っている。ユーザーの利便性のためにサイトやアプリの見直しは不定期で行っている」と説明したという。(翻訳?編集/野谷

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