世界バドミントン選手権で大活躍の日本勢、「東京五輪では中國と金メダル爭奪戦」と中國メディア

Record China    2018年8月10日(金) 13時(shí)40分

拡大

中國?南京で行われた世界バドミントン選手権大會(huì)で、日本勢は桃田賢斗が男子シングルスの金メダルに輝くなど大活躍した。中國メディアは「東京五輪では中國と金メダルの爭奪戦を繰り広げるのでは」と予測している。寫真は桃田賢斗。

2018年8月9日、中國?南京で行われた世界バドミントン選手権大會(huì)で大活躍した日本勢。男子シングルスで桃田賢斗が金メダルに輝き、女子ダブルスでは金銀銅を獨(dú)占した。中國メディアは「東京五輪では中國と日本が金メダルの爭奪戦を繰り広げることになるかもしれない」と予測している。

國営新華社通信は今回の世界選手権を振り返り、「日本勢は歴史をいくつも塗り替えた」と強(qiáng)調(diào)。同時(shí)に「バトミントン界は現(xiàn)在、群雄が競い合う様相を呈しており、中國の獨(dú)壇場であった時(shí)代はすでに過ぎ去り、ライバルは日本勢だけとは限らない」としている。

一方で「2年後の東京五輪をホームグラウンドで戦える日本勢が実力をいかんなく発揮することは間違いない」と警戒?!钢袊辖襻?、日本を研究して攻略することが主なポイントになるとみられている」と課題に挙げている。

さらに「近年、選手の入れ替わりが進(jìn)むにつれ、世界のバトミントン界の勢力図が急速に変化しており、一流選手同士の差は『僅差』となっている」と分析?!笀R倒的な強(qiáng)さを見せるチームや選手はいなくなりつつある」と述べている。

中國勢については「現(xiàn)在、ベテラン選手と若手選手の入れ替えの時(shí)期に差し掛かっている中國はロンドン五輪の時(shí)のような圧倒的な強(qiáng)さを見せることができなくなっている」と前置き?!篙xかしい成績を挙げてきた過去と比べると、今後は苦戦が予想され、叱責(zé)を受けることもあるかもしれない」としながら、「群雄が競い合う様相を呈している現(xiàn)在、真っ向から挑戦し、勇気をもって前進(jìn)しない限り、勝ち抜いていくことはできないだろう」と鼓舞している。

澎湃新聞も「日中両國の覇権爭いが東京五輪に向けた新たな局面になった」と報(bào)道?!溉毡兢?960~80年代にバドミントン界を席巻したが、これ以後は低迷していた。しかし、2010年代に入ると息を吹き返し、12年のロンドン五輪女子ダブルスで藤井瑞希?垣巖令佳が銀メダルを獲得すると、16年リオ五輪では女子ダブルスで高橋禮華?松友美佐紀(jì)が金メダル、女子シングルスでも奧原希望が銅メダルを取った」などと紹介した。

その上で「東京五輪まであと2年という段階で、日本はユース育成の結(jié)果が出ている」と言及。新華社通信と同様に「現(xiàn)在バドミントン界は群雄割拠の狀態(tài)で、ライバルは日本だけではないのだが、東京五輪をホームで迎える日本の力はより強(qiáng)くなることが予想される。日本というライバルを研究し攻略することが、今後の中國バドミントン代表の主な任務(wù)の一つになるだろう」と論じている。(編集/日向)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜