2012年7月21日(現(xiàn)地時(shí)間)より始まっているロンドン五輪の開會(huì)式リハーサルの様子が、“中國(guó)版ツイッター”と呼ばれるミニブログで拡散している。體壇網(wǎng)の25日付の報(bào)道。

【その他の寫真】

一般ユーザーが投稿を行うミニブログだけでなく、中國(guó)の某大手ポータルサイトにも堂々と発信されているリハーサル動(dòng)畫。ちょうど前回の北京五輪の際にも似たような狀況があった。韓國(guó)のテレビ局が同じく開會(huì)式のリハーサル畫像を事前に放映し、中國(guó)のメディアは一斉にこのテレビ局を非難したのだった。それとまったく同じことを、今回は中國(guó)メディアが行っている。

五輪の放映権を有しているメディアは、リハーサルの模様を撮影すること自體は許可されている。それはあくまでテスト撮影を目的としたものだ。4年前の韓國(guó)のテレビ局による行為は、五輪史上では初めてその慣例を破ったケースだった。

數(shù)千人の観衆(zhòng)を會(huì)場(chǎng)に入れて行われた今回のリハーサル。會(huì)場(chǎng)では蕓術(shù)監(jiān)督を務(wù)めるダニー?ボイル氏(著名映畫監(jiān)督)が、開會(huì)式本番のその日まで秘密を守ることを再三にわたって観衆(zhòng)に呼び掛けていた。簡(jiǎn)易投稿サイトのツイッターには「＃savethesurprise（サプライズはとっておこう）」というハッシュタグが登場(chǎng)。多くの人が素晴らしいリハーサルの模様を目にしながらその感動(dòng)をインターネット上に流すことを控えている中、中國(guó)では恥ずべき事態(tài)になってしまっている。(翻訳?編集/愛玉)