2018年8月8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、大韓航空とアシアナ航空の旅客機(jī)の出発遅延が相次いでいると報(bào)じた。

記事によると、大韓航空では7日午後11時(shí)25分（現(xiàn)地時(shí)間）にマレーシアのクアラルンプールを出発した仁川（インチョン）行きKE672便が、機(jī)體の欠陥により上空で引き返す事態(tài)が発生した。これにより出発時(shí)刻が予定より14時(shí)間10分ほど遅れ、乗客261人が不便を強(qiáng)いられた。なお、その後代替便が用意されたという。

またアシアナ航空では、7日午後6時(shí)50分に仁川から成田に向かおうとしていたOZ108便の出発が12時(shí)間遅れた。アシアナ航空側(cè)は「出発前に機(jī)體の欠陥を知らせるメッセージがあり運(yùn)航に支障をきたすと判斷した」と説明。これにより乗客らは機(jī)內(nèi)に2時(shí)間ほど待機(jī)することとなり、一部からは「猛暑の中、食事や飲み物もなく長(zhǎng)時(shí)間機(jī)內(nèi)に閉じ込められていた」「出発できないのなら、乗客を降ろすべきではないか」との抗議もあったという。欠陥はその日のうちに解決したというが、成田空港の運(yùn)航制限時(shí)間の関係で乗客138人は近くのホテルで1泊し、翌日の8日午前7時(shí)に出発したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「それでも安全第一だから」「遅延になっても安全を優(yōu)先すべき。壊れた飛行機(jī)でも定時(shí)出発しろって？」と「安全」を唱える聲が相次いでいるが、一部からは「安全第一だけど、出発前に最高の飛行狀態(tài)にして運(yùn)航するのが航空會(huì)社の責(zé)務(wù)」と厳しい聲も上がった。

問(wèn)題のアシアナ便に搭乗していたと思われるユーザーからは「7歳と5歳の子どもと乗っていたけど、エアコンも効かない機(jī)內(nèi)で4時(shí)間以上待たされるのは本當(dāng)に苦痛だった。問(wèn)題があったのなら、初めから搭乗させるべきではない。子どもは『暑い』『お腹すいた』と泣くし、地獄のような時(shí)間だった」とのコメントが寄せられるなど、當(dāng)時(shí)の狀況はかなり大変だったようだ。（翻訳?編集/松村）