2018年8月9日、華夏時(shí)報(bào)によると、中國(guó)の専門(mén)家は「來(lái)年にも90％の確率で産児制限が全面的に撤廃される」と予測(cè)している。

記事によると、中國(guó)の各地方政府が2人目出産奨勵(lì)のための手當(dāng)支給などさまざまな政策を?qū)g施しているが、なかなか出生率が上がっていない。この點(diǎn)について、人口と生育問(wèn)題の専門(mén)家である何亜福（ホー?ヤーフー）氏は、「理想的な人口政策とは、自由に出産できるという前提で出産を奨勵(lì)すべきで、現(xiàn)在の出産奨勵(lì)政策は3人目が制限されている中で2人目の出産を奨勵(lì)している。これでは出生率が上がるわけがない」と指摘した。

何氏によると、上半期のデータはまだ出ていないものの、前年比で出生率が減少することは間違いないという。そして「來(lái)年には90％の確率で産児制限が全面的に撤廃されるだろう」との見(jiàn)方を示した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「いずれにしても私は産まないけどね」「2人目の出産奨勵(lì)に応じるのは愚かだ。老人4人に配偶者、そして子ども2人だと、1人で7人を養(yǎng)わなければならない」「すでに多くの人が死んだ方がマシな狀態(tài)なのに、次の世代まで死んだ方がマシにさせるのか」など、全面的に開(kāi)放されても出生率は上がらないとの見(jiàn)方が多く寄せられた。

また、「なんだかずいぶん焦っているようだな」「1人産んだら家を1軒くれるのかな」「妻がいないんだよ。どこで妻をゲットできるんだ？國(guó)は妻を用意してくれるのか？」というユーザーもいて、産児制限撤廃以前の問(wèn)題であると指摘する聲が多い。（翻訳?編集/山中）