「生きているうちに日本に行きたい」=がんを患った中國人の思い―中國ネット

Record China    2018年8月9日(木) 22時0分

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中國最大手の検索エンジン?百度の掲示板にこのほど、がんを患っていると語る男性が「生きているうちに日本に行きたい」と投稿し、多くの反応が寄せられた。寫真は東京ディズニーランド。

2018年8月9日、近年多くの中國人が日本に旅行しているように、日本は中國人にとって人気の観光地となっている。このほど中國最大手の検索エンジン?百度の掲示板に、がんを患っていると語る男性が「生きているうちに日本に行きたい」と投稿し、多くの反応が寄せられた。

投稿主は32歳の男性で、4年前に直腸がんを患い直腸を摘出。2017年に再発しリンパ節(jié)への転移が確認されたが治療し、現(xiàn)在は病狀が安定、數(shù)カ月前から仕事を再開したという。妻と8歳の息子がおり、自身は10代から日本のアニメを見て育ち、家族を連れて日本に行ってみたいとし、ビザの申請などについてユーザーに問いかけた。

これに対し、ユーザーからは「ビザは旅行會社に申請を委託した方がいい。日本の農(nóng)村部がおすすめ」と回答する聲や、投稿主を勵ます聲が多く寄せられた。

一方で、「日本の醫(yī)療水準は世界で1、2位を爭うほどの高さだ。日本で治療してみては?」と提案するユーザーもいたが、投稿主は「確実に治るのなら日本で治療してみるのもありだと思う。ただ、全財産をなげうっても結(jié)局數(shù)年しか生きられなかったら、結(jié)局家族に借金を殘してしまうことになる。そんな冒険はしたくはない」との考えを示している。

このほか、「私も日本が好きだ。生きているうちに一度でいいから訪れてみたい」「日本にはぜひ行った方がいい。本當に過ごしやすい國だ」といった投稿も見られた。投稿主は日本のグルメや、大阪のUSJ、東京ディズニーランドなどに行ってみたいと語っており、今年後半の訪日を計畫している。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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