2018年8月14日、韓國(guó)?イーデイリーによると、韓國(guó)の裁判所は、大學(xué)の人體クロッキーの授業(yè)中に男性モデルの裸を盜撮し、ネット上に流出させた疑いで起訴された女に懲役10カ月の実刑判決を言い渡した。これに対し、女性を中心に反発の聲が上がっているという。

裁判所は判決の理由について、「被告人は被害者に回復(fù)できない人格的な被害を與えた。また（寫真流出の）波及力を考えると処罰が必要」と説明した。これに対し一部からは「被告人は初犯である上、反省文を16回提出したり、被害者に7回謝罪したりするなど反省の態(tài)度を見(jiàn)せている」とし、「不公平な判決だ」と指摘する聲が上がっているという。

女性限定のコミュニティサイトでは、盜撮に関する被告人が男性の裁判で最近、執(zhí)行猶予付きの判決が出されたことに觸れ、「男女差別だ」「女性の人権を弾圧している」などと不満を示す聲が相次いでいる。また「國(guó)が戦爭(zhēng)を宣告した」とし、「性差別捜査を糾弾するデモを開(kāi)催する」と宣言する聲も上がっている。

大統(tǒng)領(lǐng)府の請(qǐng)願(yuàn)掲示板にも「懲役10カ月の判決が、本當(dāng)に不公平?性差別的でないと言えるだろうか？」と指摘する內(nèi)容が書き込まれた。掲示板は「最近、済州のホテルで女性職員のスカートの中を盜撮した男に懲役8カ月執(zhí)行猶予2年の判決が下された」とし、「たった1度撮っただけなのに、これまでの多くの判決とは違い懲役10カ月の実刑判決が下されたことは、不公平な捜査と女性嫌悪の産物だ」と主張した。同請(qǐng)願(yuàn)は14日午前11時(shí)現(xiàn)在、7500人以上の同意を得ている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからも「彼女の裸の寫真を流出させた男性には罰金刑、180人を盜撮した男性醫(yī)師は裁判すら受けなかった。今回の懲役10カ月判決はおかしい」「盜撮被害者の90％が女性なのに」など、判決に疑問(wèn)を示す聲が寄せられている。

一方で「性別は関係なく、初犯の盜撮犯に厳罰が下されたことを喜ぶべき」「盜撮犯に実刑を宣告したことが、なぜ男女差別になる？」「むしろ処罰が甘い。犯人が男でも女でも、盜撮犯に対する処罰が強(qiáng)化されるべき」「ネット上に流出させた罪は重い。その女性だけが実刑判決を受けたわけではない」などと反論する聲も多く上がっている。（翻訳?編集/堂本）