2012年7月26日、米國(guó)在住の中國(guó)人研究者?何清漣（ホー?チンリエン）氏は、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカのブログで記事「中國(guó)民間慈善事業(yè)の死＝7月21日豪雨災(zāi)害の後、中國(guó)人はなぜ寄付を拒否したのか」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

7月21日、北京市は豪雨に見(jiàn)舞われた。當(dāng)局発表で77人が死亡したと報(bào)道されているが、実數(shù)はさらに多いとの指摘もある。北京市の郭金龍（グオ?ジンロン）市長(zhǎng)は被害を受けた人々を救うための寄付を呼び掛けたが、多くの知識(shí)人、市民は拒絶している。

2008年の四川大地震では多くの中國(guó)人はこぞって寄付したばかりか、危険を顧みずに被災(zāi)地まで出向くボランティアも少なくなかった。公共心がないと批判されてきた中國(guó)人の評(píng)価をひっくり返す契機(jī)となった。

ところが今回の慘事では民間社會(huì)は逆に寄付を拒否している。首都として外地人の移住を拒んできた、汚職官僚が多い、寄付金は被災(zāi)者まで屆かない、災(zāi)害と言うよりも人災(zāi)などの認(rèn)識(shí)が広がったことが要因だ。つまり四川大地震から市民意識(shí)が後退したのではなく、政府に対してより厳しい視線(xiàn)を向けるようになる市民意識(shí)の高まりだと評(píng)されている。

北京市はすでに6000萬(wàn)元（約7億2000萬(wàn)円）の義援金が集まったと発表しているが、そのほとんどが政府官僚及び公的機(jī)関によるものだとみられている。（翻訳?編集/KT）