2018年8月10日、中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)は、臺(tái)灣の李登輝（リー?デンフイ）元総統(tǒng)が、日本の農(nóng)産品輸入について蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)に苦言を呈したと伝えた。

記事は、臺(tái)灣メディア?中國(guó)時(shí)報(bào)の報(bào)道を引用?！?1月の臺(tái)北市長(zhǎng)選で再選を目指す柯文哲（カー?ウェンジェー）臺(tái)北市長(zhǎng)は、民進(jìn)黨と『分かれて』から親民黨や社民黨などの小黨の支持を獲得するため積極的に動(dòng)いており、票獲得のために9日に李元総統(tǒng)と面會(huì)した」と伝えた。

その上で、「柯市長(zhǎng)は再選の道を行くに際し、藍(lán)と緑（國(guó)民黨と民主黨）からの挾み撃ちに遭っているため、盟友の支持を積極的に探し求めている。9日夕方には、1人で臺(tái)北郊外の雙溪にある翠山莊へ行き、李氏と面會(huì)した。この面會(huì)は1時(shí)間半に及んだ」などと伝えた。

記事は、「李氏は蔡総統(tǒng)の政権運(yùn)営に相當(dāng)な不満を抱いているようだ」と指摘?！付啶翁岚袱瑹o(wú)視されており、かなり失望しているという。李氏は、現(xiàn)在の臺(tái)灣は悲慘な狀況にあり、柯氏にはこの問(wèn)題を処理する能力があると信じている。特に、柯氏は社會(huì)からの高い支持を得ており、若者も柯氏を支持しているため、『さらに1つ上を行くように』勵(lì)ました。しかし、『今は表に出す必要はない』とも諭した」と伝えた。

さらに、この面會(huì)で李氏は、日本の農(nóng)産品が順調(diào)に臺(tái)灣へ輸入されていない件について関心を示したといい、「李氏は多くのアドバイスをしているが、蔡総統(tǒng)からは重んじられていない。日本の農(nóng)産物の問(wèn)題はその一例であって、『安倍晉三首相のメンツをつぶすべきではない』と語(yǔ)った」と記事は伝えた。（翻訳?編集/山中）