「中國の改革開放40年が得た多大な成果を私は心から嬉しく思う」。自民黨の二階俊博幹事長はこのほどインタビューにこう語った。

二階氏は中國人民の古くからの友人であり、日中友好交流?協(xié)力に長年盡力してきた。1976年、二階氏は和歌山県議會議員として、仮谷志良知事（當時）率いる和歌山県日中友好の翼訪中団の初訪中に同行した。その後40年余り、二階氏は訪中を重ねた?！冈L中の度に中國の多大な変化を感じることができる。最も印象深いのは、中國國民の生活水準が向上し続けていることだ。中國は揺らぐことなく改革を深め、開放を拡大してきたうえ、中國の人々の勤勉さと奮闘もあって、未曾有の発展の奇跡を創(chuàng)造した」。二階氏は中國の発展が得た世界の注目する成果の根本的原因について獨自の見解を持ち、過去40年間に中國の人々が払った多大な努力を稱賛する。

今年4月、習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席はボアオ?アジアフォーラム年次総會の開幕式で「中國は改革開放を揺るがず堅持し、引き続き開放拡大の新たな重大措置を打ち出し、アジア及び世界各國と共にアジアと世界の素晴らしい未來を共に創(chuàng)る」と表明した?！杆饯狭?xí)主席の演説に大変賛同する。協(xié)力?ウィンウィンを堅持し、開かれた経済を構(gòu)築する中國の揺るぎない姿勢が示された」と二階氏は語る。11月に上海で開催される第1回中國國際輸入博覧會については「一段と市場を開放し、世界の貿(mào)易と協(xié)力を後押しする中國の誠意の表れであり、日中が協(xié)力を深める新たな場ともなる」「私は同博覧會への日本企業(yè)の參加を積極的に後押しする。博覧會の申し分のない成功を期待する」と語る。

「『一帯一路』は偉大な構(gòu)想だ」と二階氏は語る。2017年5月、二階氏は日本政府代表団を率いて北京での「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラムに出席した。帰國すると直ちに自民黨內(nèi)に「一帯一路」研究會を立ち上げ、「一帯一路」構(gòu)想に対する與黨の認識と理解を後押しした。二階氏は、中國が國際社會の中心へと近づくにつれて、中國の理念、中國の知恵、中國の案、中國のチャンスへの世界の注目が高まっていると考える?！噶?xí)主席の打ち出した『一帯一路』構(gòu)想及び人類運命共同體の構(gòu)築という理念は時宜にかない、遠大な卓見と計り知れない意義がある。私はこれに深い稱賛と賛同の意を表する」。

「中國の発展は日本企業(yè)にチャンスをもたらした」。二階氏は日本も適切な方法で「一帯一路」共同建設(shè)に參加すべきだと考える?！溉罩衼I國は第三國市場を含む協(xié)力を?qū)g施し、協(xié)力體制を共同構(gòu)築するとともに、意思疎通と理解、相互學(xué)習(xí)?參考を一層強化すべきだ」「日中両國の共同発展実現(xiàn)は最も喜ばしい事だ。両國が手を攜えて大きく前進し、共に発展することを希望する」。二階氏は日中関係の將來について希望に満ちている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）