2018年8月10日、脫稅疑惑が連日話題になっている中國の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）だが、今年上半期だけで未申告の収入は2億元（約32億円）に達(dá)し、新たに8400萬元（約14億円）を納稅する必要があるという。中國時(shí)報(bào)が伝えた。

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國際派女優(yōu)として活躍するファン?ビンビンに、“陰陽契約”こと二重契約書による脫稅のうわさが持ち上がったのは今年5月のこと。それ以降、すでに長期間にわたって表舞臺(tái)に姿を見せていないファン?ビンビンだが、臺(tái)灣メディアでは今年上半期だけで未申告の収入は2億元（約32億円）に達(dá)すると報(bào)じている。

中國國家稅務(wù)総局は今月7日、新たな規(guī)定を発表。8月1日より、蕓能人の収入に対する課稅率を、従來の6．7％から42％へと大幅に引き上げ、この新規(guī)定が過去6カ月の収入に対しても適用されることになった。このため、ファン?ビンビンの場合は新たに8400萬元（約14億円）の納稅が課せられることになるという。

現(xiàn)在姿を消しているファン?ビンビンについては、北京市內(nèi)の招待所に身柄を拘束されていると言われている。かつて、中國の全國人民代表大會(huì)を取材中に違反行為があったとして、同様の招待所に滯在した経験のある臺(tái)灣電視（TTV）の記者によると、所內(nèi)では就寢時(shí)間も公安局員が同室し、食事も數(shù)人が常に付き添うという完全な監(jiān)視狀態(tài)だったという。しかも釈放時(shí)には、自分だけでなくそういった付き添いの人々の費(fèi)用まで合わせて請求されたと語っている。（翻訳?編集/Mathilda）