2018年8月10日、新華社は、農(nóng)業(yè)農(nóng)村部の韓?。ē膝?ジュン）副部長(zhǎng)が、中國(guó)は米國(guó)産大豆の輸入減少に対応するだけの能力があるとの見(jiàn)方を示したと伝えた。

韓副部長(zhǎng)によると、中國(guó)はすでに米國(guó)産農(nóng)産品の約9割に対して関稅を増やす措置を取っているという。そして、貿(mào)易摩擦がなければ18年度の米國(guó)からの大豆輸入量は3000萬(wàn)トン以上の予定であったが、7月6日に米國(guó)産大豆に25％の関稅をかけてからは、企業(yè)は基本的に米國(guó)産大豆を購(gòu)入していないという。

韓副部長(zhǎng)は、「現(xiàn)在、大豆の需要に対する國(guó)産大豆の生産量からすると9000萬(wàn)トン以上不足しており、國(guó)際市場(chǎng)からこれを補(bǔ)う必要がある。連動(dòng)効果によって國(guó)內(nèi)の食品価格が上昇することを防ぐため、関連部門は周到な準(zhǔn)備作業(yè)を行った」と語(yǔ)った。

その準(zhǔn)備作業(yè)の一例として、「大豆の輸入先を積極的に拡大すること、飼料の大豆の配分を減らすよう調(diào)整すること、新技術(shù)を活用してタンパク類原料のニーズを減らすこと、その他の油用種子や米かすの輸入を増やし、脫脂大豆の不足を補(bǔ)うこと、その他の食用植物油の供給量を増やすこと、大豆補(bǔ)助政策を整備し、國(guó)産大豆の生産能力を高めること」などを挙げ、米國(guó)産大豆輸入不足に完全に対応できるとの見(jiàn)方を示した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「つまり値上げするということだろ」「米國(guó)が中國(guó)へ輸出している國(guó)に制裁を科したらどうなるのだろう」「自信があるという時(shí)は普通、もうすぐ耐えられなくなるという時(shí)」など、不安を示すコメントが多く寄せられた。

しかし、「米國(guó)は香港に売って、中國(guó)は香港から輸入すればいい」「中継貿(mào)易すれば解決できる簡(jiǎn)単な問(wèn)題」との指摘もあったが、実際のところはそう簡(jiǎn)単にはいかないのではないだろうか。（翻訳?編集/山中）