Record China 2018年8月12日(日) 10時0分
拡大
世界最大級のホテル予約サイト、ホテルズドットコムは10日までに、中國人の海外旅行動向の調(diào)査結(jié)果をまとめた。訪れた國で最も多かったのは日本、「最も歓迎された」と感じた國も日本、寫真や動畫を最も多くSNSでシェアする旅先國も日本という結(jié)果が出たという。
米國に拠點(diǎn)を置く世界最大級のホテル予約サイト、Hotels.com(ホテルズドットコム)は10日までに、中國人の海外旅行動向を調(diào)査した「チャイニーズ?インターナショナル?トラベル?モニター」(CITM)をまとめた。中國人が過去12カ月に訪れた國で最も多かったのは日本、「最も歓迎された」と感じた國も日本、寫真や動畫を最も多くSNSでシェアする旅先國も日本という結(jié)果が出たという。
旅先のランキングでは日本と回答した人が第1位で39%。次いで香港の37%、米國の30%、フランスの21%だったという。2017年の調(diào)査では第1位が香港、第2位が日本、第3位が米國だった。
「最も歓迎された」と感じた國では、日本と回答した人が第1位で20%。次いでタイと香港の16%、韓國の12%、オーストラリアの11%だった。
日本を旅して「歓迎された」と感じる人が多い理由としては、日本の「おもてなし」精神に加えて、中國語表記の普及、ホテルでのバイリンガルスタッフの増加、Alipay(アリペイ)、WeChatPay(ウィーチャットペイ)の導(dǎo)入などが考えられるという。
CITMによると、日本は中國人旅行者が最も多く寫真や動畫をSNS上でシェアする國であることも分かった(17%)。SNS上に投稿された日本の食べ物、文化、地方の特産物、美しい景色などの投稿が中國人にとって、「初めて日本へ」あるいは「再び日本へ」と、旅行意欲を促進(jìn)する原動力になっているという。
CITMは、中國で1990年代に生まれた世代が、かつてない多額の金銭を海外旅行に投じていると指摘(前年比80%増)。同世代には「ハイテク機(jī)器を手に、エキゾチックな食べ物、冒険的なアクティビティー、現(xiàn)地ならではの體験を求めて」いる傾向があり、上の世代にも影響を與えているという。
また、1990年代生まれの中國人は日本旅行で、東京、大阪、京都といった主要都市だけでなく、現(xiàn)代美術(shù)館、映畫のロケ地、そして野外音楽フェスティバルなどを求めて様々な都市を旅する傾向が強(qiáng)い。例えば、アニメ映畫史上最高の興行収益を上げた「君の名は。」の舞臺となった飛騨高山は、特に人気の旅行先になった。CITMは「日本の蕓術(shù)や文化が、今まで旅行先として注目されていなかった地域に腳光を當(dāng)てるきっかけとなりうる」と分析した。(翻訳?編集/如月隼人)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/8/11
人民網(wǎng)日本語版
2018/8/10
2018/8/9
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る