2018年8月28日、新華網(wǎng)は、獨(dú)BMW車を購入した韓國の消費(fèi)者約1000人が、車両の欠陥に関する調(diào)査を求める書簡をトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)とメルケル獨(dú)首相に送ったと報(bào)じた。

韓國では近年、BMW車の相次ぐ火災(zāi)が問題となっており、記事は「今年に入ってすでに40臺(tái)から出火。その多くは520dディーゼル車だ。會(huì)社側(cè)の説明によると、排気ガス再循環(huán)裝置（EGRシステム）部品と冷卻裝置の欠陥が事故原因で、BMWコリアは先月26日に10萬6000臺(tái)余りのリコールを発表した」と説明。韓國の消費(fèi)者らは米國で販売されているBMW車に同様の欠陥がないかどうかなどの調(diào)査をトランプ大統(tǒng)領(lǐng)に求め、メルケル首相に対しては欠陥隠蔽（いんぺい）疑惑に関する調(diào)査を呼び掛けているという。

記事は「事故でブランドイメージがダウンしたBMWだが、韓國輸入車市場でのシェアは依然、最大」とも指摘。韓國輸入自動(dòng)車協(xié)會(huì)が27日発表したデータとして、「7月までに韓國で登録されたBMW車は約39萬臺(tái)。市場シェアは19．1％」と報(bào)じた。（翻訳?編集/野谷）