2018年8月16日、韓國?ノーカットニュースによると、韓國でBMW車両の火災(zāi)事故が相次いでいる原因について、BMWドイツ本社の役員が「韓國の道路事情と運転スタイル」と述べ、物議を醸している。

韓國の「BMW被害者の會」などによると、BMW本社の広報擔當ヨッヘン?フレイ氏は14日、中國メディアのインタビューで、韓國で火災(zāi)事故が相次ぐ理由について「現(xiàn)地の交通狀況と運転スタイルが原因の可能性がある」と述べた。

これについて、「BMW被害者の會」で訴訟を擔當するハ?ジョンソン弁護士は「BMW本社の傲慢な態(tài)度が表れている。責任を韓國に押し付け、BMWの欠陥を隠ぺいしようとしている」と批判し、フレイ氏を刑事告訴する考えを示しているという。

韓國では、今年起きたBMW車の火災(zāi)事故が約40件に達している。BMWは現(xiàn)在、EGR（排気ガス再循環(huán)裝置）部品の欠陥を事故原因とみて、約10萬6000臺のリコールを?qū)g施している。しかし韓國政府當局は、別の原因も視野に入れて調(diào)査する立場を示している。

この記事に対し、韓國のネットユーザーからは「荒い運転をしたら出火する車なんてあり得る？情けない言い訳だ」「それなら韓國にある他の車からも出火しているはず」「BMW車は運転初心者を?qū)澫螭摔膜椁欷皮い毪韦?？」など、フレイ氏の発言に疑問の聲が多く上がっている。

また、「韓國人を見下している」と反発する聲や、「ここまで來たら不買運動だ！」「韓國の交通事情と運転スタイルに耐えられない車は輸入禁止にすべき」と訴える聲も。

一方で「説得力あるけど？」「彼の言葉が間違っているとは言えない」「確かに、明け方に異常な速度で走る外車をよく見かける」など、理解を示す聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）