北京市郊外の房山區(qū)で11日午前8時半ごろ、山崩れが発生した?，F(xiàn)場近くには多數(shù)の車両が存在した。同市メディアの新京報などが伝えた。

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北京市規(guī)劃國土資源管理委員會（國土資源計畫管理委員會）によると、同市房山區(qū)大安山郷內(nèi)で11日午前8時半ごろ、山崩れが発生した。午前8時20分ごろ、地質(zhì)災(zāi)害の監(jiān)視スタッフが落石の発生を確認し、現(xiàn)場近くの軍紅路を通行止めにした。約10分後に相當(dāng)な大規(guī)模な山崩れが発生した。

現(xiàn)場近くで止められていた車両も多かったため、複數(shù)の動畫が撮影され、インターネットなどで発信された。乗用車やバスなど多數(shù)の車のすぐ前で、巨大な巖石が路面を直撃する様子などが撮影されている。崩れた土砂の體積は3萬立方メートル程度とみられている。當(dāng)局は現(xiàn)場の整理と道路の修復(fù)に著手したが、再び通行できるようになるのは30日ごろの見込み。

房山區(qū)は北京市南西部にあり、河北省に接している。山が多い地形で、渓谷の風(fēng)景が楽しめる十渡風(fēng)景名勝區(qū)などがある。また、核施設(shè)の設(shè)備研究や人員育成を行う北京核安保示範(fàn)中心（核保安模範(fàn)センター）があることでも知られる。

11日の山崩れで死傷者や車両への被害は出なかった。（翻訳?編集/如月隼人）