2018年8月11日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、韓國(guó)の今年1～6月の「韓流黒字」がここ3年で最も低い水準(zhǔn)になったと報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)銀行（中央銀行）によると、韓國(guó)の今年1～6月の「音響?映像および関連サービス」の収支は1億5680萬(wàn)ドル（約174億円）の黒字だったと報(bào)じた。これは前年同期比12．8％減で、1～6月の數(shù)値としてはここ3年で最も低い水準(zhǔn)だという。

記事によると、「音響?映像および関連サービス」の収支とは、音楽や映畫、テレビ番組などに関連するコンテンツの海外への販売額から購(gòu)入額を差し引いたもの。収入は前年同期比14．6％増えたものの、支出が同48．2％増加した。48．2％という數(shù)字は、韓銀が統(tǒng)計(jì)を開(kāi)始した06年以降、1～6月の數(shù)値としては最大で、高額で購(gòu)入したハリウッド映畫の公開(kāi)が増えたことが影響したという。

記事は「韓國(guó)の音響?映像および関連サービスの収支は、10年までは赤字か小規(guī)模な黒字だったが、中國(guó)や東南アジアで韓流の人気が高まったことで黒字が拡大した。だが中國(guó)が16年に韓流コンテンツの輸入や韓流スターの中國(guó)公演などを全面禁止したことから黒字が縮小した。韓國(guó)と中國(guó)は昨年末に関係を修復(fù)したが、韓流禁止令の緩和の動(dòng)向は依然不透明だ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）