2018年8月12日、米華字メディアの多維新聞は、日本メディアの報(bào)道を引用し、日中平和友好條約の署名から40周年の12日、安倍晉三首相は中國の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相との間で祝電を交換し、年內(nèi)に中國を訪問し、関係改善の流れをより確かなものにしたいという考えを示したと報(bào)じた。また安倍首相は今後の靖國神社參拝を見合わせるとの見方が出ていることも伝えた。

NHKの12日付の報(bào)道によると、安倍首相は祝電で、日中平和友好條約の署名から12日で40周年を迎えたことに祝意を示した上で、「両國は地域や世界の平和と繁栄に大きな責(zé)任を共有している。引き続き手を攜えて協(xié)力を深め、國際社會の期待に応えていきたい」とした。

その上で「年內(nèi)に中國を訪問し、日中関係を新たな段階に押し上げていくために有益な意見交換ができることを楽しみにしている」とした。

共同通信の11日付の報(bào)道によると、安倍首相は9月のロシア極東ウラジオストクでの國際會議で日中首脳會談を?qū)g現(xiàn)したい考えを示し、「競爭から協(xié)調(diào)へ、日中関係を大きく発展させる」と明言した。首相は中國に配慮し、今後の靖國神社參拝を見合わせるとの見方も出ているという。（翻訳?編集/柳川）