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12日、中國評論新聞網(wǎng)によると、北京で開かれた日中平和友好條約締結(jié)40周年學(xué)術(shù)シンポジウムに出席した中國の戴秉國元國務(wù)委員が「時(shí)代の潮流に合わせた新たな日中関係を構(gòu)築しよう」と語った。寫真はシンポジウム會場。
2018年8月12日、中國評論新聞網(wǎng)によると、北京で開かれた日中平和友好條約締結(jié)40周年學(xué)術(shù)シンポジウムに出席した中國の戴秉國(ダイ?ビングオ)元國務(wù)委員が「時(shí)代の潮流に合わせた新たな日中関係を構(gòu)築しよう」と語った。
戴氏はシンポジウムの開會あいさつのなかで、同條約の重要性について「平和共存、代々友好という方向性を定めたこと」「平和的解決が紛爭処理の唯一の手段であること」「日中雙方とも地域の覇権を求める意図がないと確認(rèn)していること」の3點(diǎn)を挙げた。
そして、同條約締結(jié)40周年に際して日中関係を深めるために大切なことは、雙方が條約に基づき國際法を守り、平和友好を発揚(yáng)していくこと、世界情勢の変化を把握して両國関係の正しい関係を堅(jiān)持すること、経済をはじめとする雙方の協(xié)力を通じて共に発展のチャンスを生かし、分かち合っていくことだと論じた。
戴氏は「不惑の年を迎えた日中関係は風(fēng)雨による曲折を経て、少しずつ成熟に向かいつつある。日中両國はまた、経験と教訓(xùn)を真摯に踏まえ、より成熟した心と理性ある態(tài)度にて両國関係を見つめるべきだ」としている。
さらに「平和発展が依然として時(shí)代のテーマである。世界の多極化と経済のグローバル化の流れをひっくり返すことはできない。人類社會の共同體意識が明らかに強(qiáng)まっている」という世界の流れのなかで、日中両國がすべきことは時(shí)代の流れに乗り、同條約の精神に合致する新たな日中関係を構(gòu)築することだと指摘。そして「決して簡単なことではないが、私は日中両國なら必ずできると信じている」と語った。(翻訳?編集/川尻)
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