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12日、北京五輪の開幕式に登場した「口パク少女」への後悔を語ったチャン?イーモウ監(jiān)督だが、「そのせいで1人の少女が10年間も虐げられた」とネットユーザーからは批判の聲が上がっている。
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2018年8月12日、北京五輪の開幕式に登場した「口パク少女」への後悔を語ったチャン?イーモウ(張蕓謀)監(jiān)督だが、「そのせいで1人の少女が10年間も虐げられた」とネットユーザーからは批判の聲が上がっている。新浪が伝えた。
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2008年8月に行われた北京五輪の開幕式では、中國映畫界の巨匠チャン?イーモウ監(jiān)督が総合プロデュースを擔當?,F(xiàn)在は女優(yōu)としても活動するリン?ミャオコー(林妙可)が愛國ソングを披露する場面で、実はその歌聲が別の少女のものだったことが後になって分かり、「口パク少女」と世界中で話題になった。
北京五輪から丸10年を迎え、このほどチャン?イーモウ監(jiān)督がこの一件についてコメント。當時スタッフから提案された歌聲の“差し替え”を受け入れたことについて、「自分の決斷を押し通さなかったことで、多くの人に余計な負擔を掛けた」と後悔の思いを語った。
五輪前からCMなどに出演していたリン?ミャオコーだが、その後は子役女優(yōu)として活動するも、「口パク少女」の印象はついて回り、常にバッシングの対象となってきた。昨年、本格的な女優(yōu)への第一歩として、國內(nèi)の有名な映畫大學を受験するも、名門校に落ちたことで、ネット上では「天罰」などと叫ぶ聲もあった。
リン?ミャオコー側(cè)からはこれまで、北京五輪の問題の演出について一切の発言はないものの、この10年間ずっとサイバー攻撃を浴び続けてきたのはよく知られている。それだけにチャン?イーモウ監(jiān)督のコメントに対しネット上では、「そのせいで1人の少女が10年間も虐げられた」「大人が寄ってたかって子どもの人生を壊した深刻な問題だ」「自分の後悔より、相手への謝罪を優(yōu)先すべき」など、批判の聲が多く上がっている。(翻訳?編集/Mathilda)
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