日本で中國系住民のトラブル多発、中國語の注意書きに「納得」の聲も

Record China    2018年8月13日(月) 11時10分

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8日、今日頭條に、「日本に中國語でだけ書かれた注意書き、団地で暮らす中國人はバツが悪い」と題する文章が掲載された。資料寫真。

2018年8月8日、今日頭條に、「日本に中國語でだけ書かれた注意書き、団地で暮らす中國人はバツが悪い」と題する記事が掲載された。

記事はまず、「埼玉県川口市の芝園団地には大勢の中國人が暮らしている。和やかな雰囲気が漂っているが、この和やかさは団地に貼り出された中國語の注意書きによって保たれている」と紹介する。そして、具體的な例として「ここで立ち話をしないで下さい」「(スーパーの)カート持ち去り禁止」などの文言が記されていることを説明。こうした取り組みについて、「日本人による中國語での注意書きには悪意などなく、生活習(xí)慣上の異なる見方に過ぎないのだろう。あるいは一部中國人の態(tài)度に眉をひそめているのかもしれない」とし、さらに「ある人にとってこの注意書きは、中國人に日本のルールやマナーを守ろうとする意識が欠けていることを示すものだ」と説く。

記事は「仕事や旅行、勉強(qiáng)などで日本に行く中國人は増えている。日本で不動産を購入する人も少なくない」とし、日本の週刊誌が以前、中國人が経営する違法民泊を利用する中國人観光客の騒音やごみマナーが地元住民の大迷惑になっているとの問題を取り上げたことに言及?!傅赜颏魏亭浃虱h(huán)境を取り戻すには厳しい取り締まりが必要」と指摘するとともに、「日本に行く中國人は中國の習(xí)慣を日本に持ち込むのではなく、その土地の習(xí)慣を尊重すべき」と訴えている。

この記事に中國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せており、「(日本との)差は100年」「一部は良いとか悪いとかの問題ではなく、習(xí)慣の違いによるもの。日本に行ったら日本の習(xí)慣を受け入れよう」との聲や、「確かにその通り」「マナー意識の低い人に注意喚起するのに何ら問題はない」「なぜ他の言語での注意書きがないのか。中國人はこの點をよく考えてみるべき」などの聲も見られた。(翻訳?編集/野谷

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