Record China 2018年8月13日(月) 19時(shí)20分
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13日、中國(guó)メディアの青年時(shí)報(bào)は「日本はアジアサッカー支援にずっと盡力している」とする記事を掲載した。寫真はカンボジアのサッカー少年たち。
2018年8月13日、中國(guó)メディアの青年時(shí)報(bào)は「日本はアジアサッカー支援にずっと盡力している」とする記事を掲載した。
記事はまず、カンボジアサッカー協(xié)會(huì)が12日、オーストラリア1部メルボルン?ビクトリーへの入団が決まったばかりの本田圭佑が、カンボジア代表のゼネラルマネジャー(GM)に就任すると発表したことを取り上げた。その上で「興味深いのは、契約は2年で本田自身は無(wú)報(bào)酬ということだ。これは日本サッカーがこれまでずっとアジアを支援してきたことの縮図でもある」とし、その具體例を紹介した。
記事は「日本は前世紀(jì)末からアジア各國(guó)に公認(rèn)指導(dǎo)者を派遣し、指導(dǎo)者や審判員の育成?強(qiáng)化に盡力している」とし、日本サッカー協(xié)會(huì)(JFA)が1999年12月、マカオ協(xié)會(huì)からの要請(qǐng)を受け、代表およびユースチームの監(jiān)督として元ベルマーレ平塚(現(xiàn)湘南ベルマーレ)監(jiān)督の上田栄治氏をマカオに派遣したのを皮切りに、2006年には國(guó)際協(xié)力機(jī)構(gòu)(JICA)と連攜してユース育成コーチなどの派遣を?qū)g施してきたと紹介した。
その上で記事は、日本のこうした目的について「アジアサッカー全體のレベル向上をさせるとともに、日本の強(qiáng)力な 『練習(xí)相手』になるチームを増やすことだ」とした。
記事は「日本の支援の受益國(guó)の多くが、ブータンやカンボジア、スリランカ、ラオスなどのサッカー『砂漠』國(guó)だ」とし、2年前にロシア?ワールドカップのアジア予選で中國(guó)代表が対戦したブータン代表の監(jiān)督は、グアム代表や東ティモール代表を指揮したこともある日本人の築館範(fàn)男氏だったと紹介。「長(zhǎng)い間『世界最弱』國(guó)の一つとされたブータン代表は、08年から日本人指揮官が代表監(jiān)督を歴任している。築館氏の前には行徳浩二氏、松山博明氏、小原一典氏が指導(dǎo)してきた」と伝えた。
記事は女子サッカーについても「11年から14年までミャンマーの女子代表チームを指導(dǎo)した熊田喜則氏がその代表格だ」とし、「U19アジアカップ本戦出場(chǎng)権を『歴史的に』獲得したことが評(píng)価され、東南アジア諸國(guó)連合(ASEAN)サッカー女子最優(yōu)秀監(jiān)督を受賞した」と紹介した。
記事はさらに「日本は03年から、アジア各國(guó)の継続的かつ計(jì)畫的なユース年代育成を資金面からバックアップし、これまでにインドネシアやカンボジア、フィリピンなど十?dāng)?shù)カ國(guó)を支援してきた」とも紹介した。
また「日本は、JクラブやJFA加盟登録チームの協(xié)力のもと、アジア各國(guó)から選手の受け入れも行っている」とし、「シンガポールやモルディブ、ミャンマーなどのA代表や年代別代表が、日本クラブのトレーニングを體験した。中國(guó)からも協(xié)會(huì)関係者や各年代の指導(dǎo)者が日本を視察しており、中國(guó)は日本視察が最も多い國(guó)の一つでもある」と紹介した。
その上で記事は「特筆に値するのは、こうした費(fèi)用のほとんどを日本側(cè)が負(fù)擔(dān)していることだ。その中で、國(guó)際交流と友好親善の促進(jìn)を目的とする日本の國(guó)際交流基金が欠かすことのできない役割を果たしている」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/柳川)
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