中國(guó)のロケット開発、「技術(shù)的には15年以內(nèi)に月面著陸が可能」―前宇宙プロジェクト指揮官

2007年3月7日午前、第10期第5回政治協(xié)商會(huì)議に出席中の中國(guó)有人宇宙プロジェクトロケットシステムの前総指揮官、黃春平委員は、「わが國(guó)は15年以內(nèi)に宇宙飛行士を月に送り込む技術(shù)をすでに備えた」と話した。これは新華社の取材に対し、資金が調(diào)達(dá)でき、プロジェクトが計(jì)畫通りに進(jìn)展すれば、という前置き付きで語ったもので、中國(guó)のロケット開発事業(yè)に自信のほどをうかがわせた。

同氏は、「中國(guó)の長(zhǎng)征シリーズ運(yùn)搬ロケットはアメリカやロシアが開発している同タイプのロケットに多少遅れをとっているものの、世界の宇宙開発ではトップグループに位置し、歐州宇宙機(jī)関のアリアンロケットよりも優(yōu)れていると考えている。ロケットはいわば宇宙にかけるハシゴ、有人宇宙計(jì)畫の成功はロケット技術(shù)の進(jìn)歩にかかっている。資金調(diào)達(dá)では予想もつかない困難に直面することもあるかもしれないが、15年以內(nèi)の月面著陸は技術(shù)的には全く問題ない。」と話した。