2018年8月13日、安倍晉三首相が今年10月の中國(guó)訪問(wèn)に意欲を示していると報(bào)じられ、中國(guó)のネット上でも関心が高まっている。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は12日、「日中平和友好條約調(diào)印から40年の節(jié)目を迎えたこの日、両國(guó)の指導(dǎo)者は祝電を交換した」とした上で、同日付けの読売新聞の報(bào)道を引用。日中関係は2012年の尖閣諸島國(guó)有化でかつてないほど悪化した。だが、昨年6月、安倍首相が中國(guó)の巨大経済圏構(gòu)想「一帯一路」に條件付きで協(xié)力を表明したこともあり、改善傾向にある。今年5月には中國(guó)の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相が來(lái)日した。安倍首相は、9月のロシア極東ウラジオストクでの國(guó)際會(huì)議で日中首脳會(huì)談を?qū)g現(xiàn)し、自民黨総裁選後の10月を目標(biāo)に中國(guó)を訪問(wèn)し、來(lái)年の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席の來(lái)日を?qū)g現(xiàn)させたい考えだなどと伝えた。

環(huán)球網(wǎng)はまた、日本メディアの報(bào)道を引用し、「安倍首相は中國(guó)に配慮し、今後の靖國(guó)神社參拝を見(jiàn)合わせるとの見(jiàn)方も出ている」とも伝えた。

この報(bào)道について、中國(guó)のネット上では「日中友好への努力は當(dāng)代だけでなく、將來(lái)にも利益をもたらす」「恨みは解くべきで結(jié)ぶものではない。友好協(xié)力関係を発展させるべきだ」「昨日の敵も、今日は友になれる」などの聲が多くの共感を集めており、安倍首相の訪中と日中関係の改善を歓迎する人が多いようだ。

一方で「釣魚(yú)島（日本名：尖閣諸島）は中國(guó)のものと認(rèn)めるのが先だ」「誠(chéng)意を示せ」「日本に良心はあるのか？」「日本は中國(guó)にとって永遠(yuǎn)の脅威だ」などと反発する聲も多く書(shū)き込まれていた。（翻訳?編集/柳川）