2018年8月13日、中國(guó)メディアの網(wǎng)易科技は、韓國(guó)サムスン電子が、販売低迷や労働コストの上昇を理由に、中國(guó)天津の攜帯電話工場(chǎng)の操業(yè)停止を検討していることを伝えた。

網(wǎng)易科技は「海外メディアのロイター通信が13日、韓國(guó)紙エレクトロニック?タイムズの報(bào)道を引用して伝えた」とし、サムスン電子が天津にある天津三星通信技術(shù)での攜帯電話生産を今年停止することを検討しており、撤退する可能性もあると報(bào)じた。

サムスン電子は13日、ロイターに対し、「天津事業(yè)の今後については何も決まっていない」とした上で、「スマートフォン市場(chǎng)全體が成長(zhǎng)鈍化によって難局に直面している。サムスン電子の天津通信事業(yè)は競(jìng)爭(zhēng)力と効率性を高める活動(dòng)に注力することを目指す」とコメントしたという。

ロイターは「サムスン電子は約5年前まで中國(guó)の攜帯電話機(jī)市場(chǎng)で20％のシェアを持っていた。だが、価格競(jìng)爭(zhēng)力に優(yōu)れる華為技術(shù)（ファーウェイ）や小米（シャオミ）などの中國(guó)ブランドに押されて今年は1％未満に落ち込んでいる」「サムスン電子のスマートフォン売上高は、ライバルが低価格で高性能な機(jī)種を続々と投入していることから、第2四半期決算は、利益の伸びが1年超ぶりの低水準(zhǔn)となった」「サムスン電子は中國(guó)で、天津のほかに恵州でも攜帯電話を生産しているが、近年はベトナムやインドの攜帯電話工場(chǎng)への投資を強(qiáng)化している。同社は先月、インド?ニューデリー近郊に世界最大のスマートフォン工場(chǎng)を開(kāi)設(shè)すると発表した」などと伝えている。

エレクトロニック?タイムズによると、天津工場(chǎng)の生産量は年間3600萬(wàn)臺(tái)、恵州は7200萬(wàn)臺(tái)、ベトナムの2カ所の工場(chǎng)は計(jì)2億4000萬(wàn)臺(tái)という。（翻訳?編集/柳川）