2018年8月13日、米華字メディアは、中國(guó)人が人類(lèi)史上最?lèi)櫎巍笚墖?guó)病」を患っているとし、その理由を4點(diǎn)挙げて説明した。

1點(diǎn)めは「歴史的な原因」。記事は「かつて中國(guó)でたびたび発生した政治運(yùn)動(dòng)で被害者が生まれた。土地改革では苦労して築いた財(cái)産が奪われ、反右派運(yùn)動(dòng)では多くの人が追い詰められた」などとし、このような歴史を重ねてきたことが要因になったと論じている。

2點(diǎn)めは「既得権者による『ウイルス』散布」だ。記事は「國(guó)民が國(guó)を愛(ài)するには、まず官僚が自國(guó)を愛(ài)さなければならない。しかし現(xiàn)狀は、有力な官僚が続々と海外に流れるのを見(jiàn)て、金持ちたちもこれにならって國(guó)を出ている。お金がない人たちは移民を目指して必死に働いている」とした。

3點(diǎn)めは「國(guó)內(nèi)の環(huán)境悪化」。記事は「レアアースをはじめとする、行き過(guò)ぎた資源の採(cǎi)掘、深刻な水質(zhì)汚染、田畑や森林の破壊。資源を壊しまくり、掘りまくり、売りまくるという今の狀況を見(jiàn)て、見(jiàn)識(shí)と財(cái)産を持った人たちが『棄國(guó)病』を患っていく」と説明した。

4點(diǎn)めには、権力をかざしてやりたい放題である官僚の腐敗、海外支援ばかりに力を入れて自國(guó)民の福利を後回しにする姿勢(shì)、軟弱な外交などの問(wèn)題を挙げている。

そして、「國(guó)が一時(shí)的に立ち遅れ、貧しい狀況にあるというのはそこまで恐ろしいことではない。國(guó)民の決心と意志があれば狀況を変えられるからだ。しかし、もし國(guó)民がみんな『棄國(guó)病』にかかっているとしたら、その國(guó)はもはや救いようがない」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/川尻）