韓國(guó)と北朝鮮は13日、4月の南北首脳會(huì)談で発表された板門店宣言を履行するための第4回南北高官級(jí)會(huì)談を板門店で行った。會(huì)談で雙方は、9月に南北首脳會(huì)談を平壌で行うことで合意したが、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は、「具體的な日程を決めない『低レベル』の合意にとどまった」と評(píng)価している。

記事は、韓國(guó)の趙明均（チョ?ミョンギュン）統(tǒng)一相と北朝鮮の李善権（リ?ソングォン）祖國(guó)平和統(tǒng)一委員會(huì)委員長(zhǎng)が発表した共同報(bào)道文を「具體性に欠けるシンプルなもの」と評(píng)している。內(nèi)容は「雙方は板門店宣言の履行狀況を確認(rèn)し、より積極的に実踐していくための問題を真剣に協(xié)議した」「南北首脳會(huì)談を9月に平壌で行うことで合意した」というのが全てだったという。

會(huì)談後の趙長(zhǎng)官統(tǒng)一相の説明によると、南北は會(huì)談で、軍事、體育、鉄道、道路、森林など、さまざまな分野で板門店宣言のフォローアップの実施狀況を評(píng)価し、履行過程で提起された相互間の協(xié)議が必要な部分について真剣に議論した。しかし、國(guó)際社會(huì)の対北朝鮮制裁が厳しさを増す中、具體的な対応措置については觸れなかったという。

これに対して、北側(cè)代表団は不快感をあらわにして帰っていったという。李委員長(zhǎng)は會(huì)談の終盤で、「（南北）雙方がやるべきことを正しく行うことが非常に重要である」とし、「9月の平壌首脳會(huì)談の際、各自が責(zé)任を果たして堂々とした心情で會(huì)えることを期待する」と警告した。これについて記事は「南北経済協(xié)力と対北朝鮮制裁の緩和のための、韓國(guó)側(cè)の前向きかつ積極的な態(tài)度を公然と要求したもの」と説明している。

記事はまた、韓國(guó)政府が高官級(jí)會(huì)談への期待を高めていた點(diǎn)にも觸れている。金宜謙（キム?ウィギョム）大統(tǒng)領(lǐng)府報(bào)道官は前日の會(huì)見で、「南北首脳會(huì)談の時(shí)期と場(chǎng)所、そして訪朝団の規(guī)模などが合意されるものと期待している」とし、「根拠なく言っているわけではない」と話していた。しかし會(huì)談終了後、首脳會(huì)談の時(shí)期や訪朝団の規(guī)模などが確定しなかったことについて、金報(bào)道官は、「今日は相當(dāng)話が進(jìn)まなかったのだと思う」と語(yǔ)った。

ただし、「最近の南北及び米朝間の行き詰った局面にもかかわらず、南北が板門店宣言の中で最も重要な合意事項(xiàng)である平壌首脳會(huì)談の開催に合意しただけでも幸い」という評(píng)価もあるという。東國(guó)大學(xué)北朝鮮學(xué)科のキム?ヨンヒョン教授は、「南北が來月中に3回目の首脳會(huì)談をすることで合意したということ自體が重要なポイントであり、南北首脳會(huì)談が（第2回）米朝首脳會(huì)談への飛石の役割を擔(dān)うという流れを作り出した點(diǎn)に意味がある」と述べた。

韓國(guó)のインターネット上では、「國(guó)民が第一と言っていたのに北朝鮮が先か？冗談もほどほどに」「まず自國(guó)の経済を立て直して」といった韓國(guó)政府の対話姿勢(shì)に反対するコメントが多く見られ、次に「自らが米國(guó)との対立構(gòu)造を作り出しているのに、どうしてその解消を韓國(guó)に求めてくるんだよ」といった、北朝鮮の姿勢(shì)に疑問を呈する聲が見られた。

その一方で、「民族統(tǒng)一のために頑張ってほしい」「政府をひたすら批判する人は選挙で勝てばいいじゃないか」「南北が分?jǐn)啶丹欷皮楹文杲Uった？対して板門店宣言が発表されてから何カ月経った？まだまだこれからだよ」と、韓國(guó)政府の姿勢(shì)を支持したり、気長(zhǎng)に南北対話の行く末を見守ろうとしたりする聲も寄せられている。（翻訳?編集/右田）