仏RFIの中國語版サイトは4日、香港問題や人権問題をめぐる米國の中國批判について、「そのような資格はない」と北朝鮮が米國を非難したと報(bào)じた。

記事はロイターの報(bào)道として、「朝鮮労働黨の國際事務(wù)部門の報(bào)道官が國営紙に文章を掲載し、ポンペオ米國務(wù)長官の最近の発言を攻撃した」と説明。ポンペオ氏は先月末、米メディアに対して「中國共産黨の最近の行為は西側(cè)の理念、民主主義、価値観を破壊する決心を暗示している」と述べたとした上で、報(bào)道官が香港、臺(tái)灣、人権、貿(mào)易問題に関するポンペオ氏の発言は中國共産黨指導(dǎo)部への誹謗（ひぼう）だと指摘したことを伝えた。

北朝鮮報(bào)道官は、米指導(dǎo)層のこうした言論は「米國の衰退に対する彼らの憂慮を示すもの」との考えを示し、米國で起きた抗議デモについて、「極端な人種差別主義者に憤怒したデモ參加者はホワイトハウスに押し寄せさえした。これが米國の現(xiàn)狀だ。米國の自由主義、民主主義はデモ參加者に左派の帽子をかぶせ、犬を放って彼らを鎮(zhèn)圧すると脅している」と論じたという。（翻訳?編集/野谷）