2020年1月17日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)與黨「共に民主黨」指導(dǎo)部がハリー?ハリス駐韓米國(guó)大使の発言を公に批判した。

記事によると、ハリス大使は16日の記者會(huì)見(jiàn)で、韓國(guó)政府の南北協(xié)力事業(yè)推進(jìn)計(jì)畫をけん制するかのような発言をした。

これを受け、同黨の北東アジア平和協(xié)力特別委員長(zhǎng)を務(wù)める宋永吉（ソン?ヨンギル）議員は17日、韓國(guó)のラジオ番組に出演した際に「ハリス大使個(gè)人の意見(jiàn)として判斷すべき問(wèn)題であり、韓國(guó)が米大使の言葉通りに行動(dòng)する必要はない」との考えを示し、ハリス大使に向け「米大使が朝鮮総督なのか」と述べたという。

また、ハリス大使の日ごろの発言について「大使としてふさわしくない。個(gè)人の意見(jiàn)なのか、本部の訓(xùn)令を受けて述べる國(guó)務(wù)省の公式の意見(jiàn)なのか判別できない」とし、「あの方（ハリス大使）は軍人として太平洋艦隊(duì)の司令官を務(wù)めていたので外交に不慣れなのではないか」と指摘したという。

同黨の薛勲（ソル?フン）最高委員も國(guó)會(huì)で行われた拡大幹部會(huì)議で、ハリス大使の発言に「深い遺憾の意」を示し、「內(nèi)政干渉的な発言は同盟関係にもよくない」と批判したという。

この記事に寄せられた韓國(guó)ネットユーザーのコメントを見(jiàn)ると、その多くが韓國(guó)議員への批判的な內(nèi)容となっている。具體的には、「ハリス大使は北朝鮮の核問(wèn)題解決のため米國(guó)の考えに同調(diào)せよと言っているだけ。北朝鮮に変化がないのに協(xié)力しようとする韓國(guó)がおかしい」「安保理の決議事項(xiàng)なのになぜ內(nèi)政干渉になるのか」「韓國(guó)に配備されたTHAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）にあれこれ文句を言う中國(guó)には何も言わないくせに」「同盟の日本と米國(guó)には強(qiáng)気で、北朝鮮や中國(guó)に弱腰なのはなぜ？」「反日の次は反米に向かうのか？（泣）」などの意見(jiàn)が見(jiàn)られた。

一方で「これは立派な內(nèi)政干渉だよ」「ハリス大使は日系米國(guó)人だから安倍首相と同じく韓國(guó)の発展をよく思っていないのでは？」「これは韓國(guó)と北朝鮮の問(wèn)題だ。ハリス大使を呼び出すくらいの強(qiáng)硬な対応が必要」などと同調(diào)する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）