2019年7月1日、韓國(guó)?ニューシスによると、1日に南北境界の板門店で開(kāi)催された米朝首脳會(huì)談をめぐり、韓國(guó)最大野黨「自由韓國(guó)黨」の羅卿ウォン（ナ?ギョンウォン）院內(nèi)代表が「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は初めは運(yùn)転手、そして仲裁者を自稱してきたが、ついには客に転落してしまった」と評(píng)価した。

羅代表は同日、國(guó)會(huì)で開(kāi)かれた最高委員會(huì)議で、1日の米朝首脳會(huì)談について「文大統(tǒng)領(lǐng)の評(píng)価どおり歴史的な瞬間だった」としつつも、「ただ実際に変わったことは何もない。核兵器もミサイルも対北朝鮮制裁も2年前と同じ、またはより悪化したというのが現(xiàn)実」と主張した。また「北朝鮮の非核化は韓國(guó)國(guó)民の命と運(yùn)命の問(wèn)題」とした上で、「そのような非核化問(wèn)題を米朝會(huì)談だけに託す消極的で受動(dòng)的な姿勢(shì)が、韓國(guó)國(guó)民と國(guó)益の“セルフパッシング”を招くのではないか心配だ」と指摘したという。

さらに羅代表は、日本政府が4日から半導(dǎo)體製造に使われる化學(xué)製品などについて、韓國(guó)への輸出規(guī)制を強(qiáng)化することに関しても「韓國(guó)の半導(dǎo)體と家電製品の輸出に大きな影響を與えるとみられる」と懸念を示し、日本政府に措置の撤回を求めた。文政権に対しても「対日外交はまだ民族的感情主義から抜け出せていない。それが今日の最悪の日韓関係という経済的?外交的危機(jī)を招いた外交慘事だ。日韓関係の危機(jī)を打開(kāi)する新たな外交的アプローチが必要だ」と訴えたという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「よかったことはよかったと正直に認(rèn)めなよ」「世界のメディアが『立派だった』と文大統(tǒng)領(lǐng)を稱賛しているのに？」「文大統(tǒng)領(lǐng)は監(jiān)督だ。だからトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と金正恩（キム?ジョンウン）委員長(zhǎng)に主役を演じさせたんだよ」「なぜ國(guó)を発展させ平和へと続く道に反対するのか」など、羅代表の発言に反発する聲が數(shù)多く上がっている。（翻訳?編集/堂本）