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13日、米華字メディア?多維新聞は、「何が日本と中國を接近させているのか?」とロシアメディアがその原因を分析する記事を掲載したことを報じた。資料寫真。
2018年8月13日、米華字メディア?多維新聞は、「何が日本と中國を接近させているのか?」とロシアメディアがその原因を分析する記事を掲載したことを報じた。
多維新聞は、まず、今月12日が日中平和友好條約の署名40周年の日であることを説明。日本メディアが13日付で「人民日報に橫井裕駐中國大使の寄稿が掲載された。日本大使の寄稿掲載は約10年ぶり。中國側(cè)の日中関係重視の姿勢が示された」などと報じたことを紹介した上で、露通信社スプートニクが「このところ日中は絶えず関係改善しており、安倍晉三首相が年內(nèi)に訪中する可能性もある。何が日本と中國を接近させているのか?」との記事を掲載したことを伝えた。
これによると、モスクワ大學(xué)の専門家は「友好條約署名40周年というこの事実そのものが重要。日中が2國間関係全體を整理し、実用主義に基づく発展を促す十分な理由となる」と話し、「1978年10月にトウ小平氏が訪日し、日本の先進(jìn)的な工業(yè)技術(shù)について理解した。中國はその後の経済近代化の過程で日本人の経験を參考にしている。中國はすでに世界第2の経済大國となっているが、日中は間違いなく相互協(xié)力に関心を持っている」と指摘したそうだ。
同専門家はまた、「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の保護(hù)貿(mào)易政策に至っては、日中ともに米國が起こした関稅戦爭を快く思っていない。これもまた、日中の相手國に対する関心を高め、団結(jié)を促進(jìn)するものだ」と強(qiáng)調(diào)。中國?外交學(xué)院國際関係研究所の教授もこうした考えに賛成を示すほか、「中國と日本が『一帯一路』の枠組み下で第3國で協(xié)力できるなら、中國の投資はさらに安定したものとなり、日本の資金は市場を得られることとなる。中國は大きな戦略で先を行くが、細(xì)かな計算では日本がより強(qiáng)い」と付け加えたという。(翻訳?編集/野谷)
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