2018年8月13日、韓國?MBCは、韓國の人気テーマパーク?ロッテワールドについて「熱中癥で倒れたアルバイト社員への対応が物議を醸している」と報(bào)じた。

記事によると、アルバイト社員の男性は猛暑の中、著ぐるみを著て公演していたところ、熱中癥で倒れた。男性は意識(shí)がもうろうとしており、けいれんの癥狀もみせていたという。しかし、會(huì)社側(cè)は直ちに救急車を呼ばなかった。周辺の職員らに口止めをし、男性の容體が悪化した1時(shí)間後に病院に運(yùn)んだという。

韓國政府のガイドラインは、猛暑の際は1時(shí)間の作業(yè)中15分ほど休憩するよう定めているというが、社員らは「休憩時(shí)間が十分に確保されていなかった」と主張しているという。これに対し、會(huì)社側(cè)は「醫(yī)務(wù)室に常駐する看護(hù)師が必要な措置を取っていた。最初に倒れた時(shí)に他の業(yè)務(wù)を勧めたが、本人が希望したため公演に參加させた」と釈明。休憩時(shí)間についても「十分な休憩時(shí)間を提供した」と反論しているという。

これを受け、韓國のネット上では「以前にもアトラクションの事故で救急車を呼ばずにバイトが死亡したよね？良心のかけらもない」「ロッテワールドは事故のたびに隠そうとする悪い習(xí)慣がある」「事故が起きたら収拾するより先に隠すことを考える理由は何？」など、ロッテワールドの対応を非難する聲が続出している。

かつて勤務(wù)していたというユーザーからは「キャストになる前に1～3日間研修を受けるけど『緊急時(shí)には絶対に119番しないこと』と言われる。理由は、大きな施設(shè)に救急車や消防車が來たら大騒ぎになるから。ただし119番の代わりに専用の醫(yī)療擔(dān)當(dāng)部署に連絡(luò)するよう言われるけど、そもそもそれ自體間違っていると思う。だって事件を隠そうとするのは、擔(dān)當(dāng)部署のマネジャーが責(zé)任を取りたくないという理由から」とのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）