2012年8月1日、香港紙?明報によると、香港の名門小學(xué)校が9月の新學(xué)期から中國への帰屬意識と愛國心を養(yǎng)うための「國民教育」を?qū)毪工敕结槫蚴兢?、保護者から不安の聲が上がっている。米華字サイト?多維新聞が伝えた。

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「國民教育」の導(dǎo)入を予定しているのは、男女共學(xué)の名門中學(xué)「聖保羅男女中學(xué)」（St Paul's Co-educational College）の付屬小學(xué)校。新學(xué)期から使用する教科書リストに國民教育用の教材が含まれていたため、保護者から説明を求める聲が上がっている。

例えば、小學(xué)1年生の教科書では「私は中國人」というテーマで、「中國の地図はメンドリの形」「中國人は黃色人種」といった內(nèi)容を?qū)Wばせ、「あなたは中國を愛していますか？」と問いかける。最後には「一生懸命勉強して、中國に貢獻します」といった“誓いの言葉”まで。

さらに、2年生では「國旗や國歌は國のシンボル。國旗を愛し、大切にしよう」。6年生では上海萬博の開催を取り上げ、「世界に羽ばたく中國」や「改革開放後の長所と短所」などを教える。

香港では9月からの「國民教育」導(dǎo)入に反対するデモがあったばかり?！?/p>